少し前の事だったのですが、納税が必要でした。
色々調べましたが、本当によくわからなかった(これでいいのか確証が得られない)ですが、ちゃんと納税できましたので記事にします。
いちおう情報は公式に書いてあるのですが、いまいちわかりにくいです。
http://www.e-tax.nta.go.jp/tetsuzuki/tetsuzuki4_3.htm
電子納税を考えたら、まず2択が来ます。
納税の方法
- インターネットバンキング等による電子納税
- ダイレクト納付 (※別途、「利用届出書」の提出が必要です。)
うん、とりあえず面倒が増えそうなダイレクト納付は考えないでおこう。
インターネットバンキング等による電子納税はPayeasy(ペイジー)のこと
また2択がきます。
- 登録方式による納税手続(登録方式とは、e-Taxソフト等を使用して申告書等を提出した後.....)
- 入力方式による納税手続
おれは入力方式に決めたぞ!ジョジョーーーッ!!
ほんとは漫画の1コマでも貼りたいが、色々問題があるようなので商品リンクで画像 |
入力方式とは?
公式にはこうある。
インターネットバンキング等を利用して納付指図をする際に、登録方式において使用する納付区分番号に対応する納付目的コード(税目番号、申告区分コード、元号コード、課税期間を組み合わせた番号)を利用者の方自身で作成して、納付金額と併せて入力していただく必要があります。
であるが、話しがいきなり細かいところに行ってしまうのが混乱の第一弾。
もうすこしわかりやすく説明すると、
入力方式とはPayeasyを利用した支払い方法で、支払うために必要な情報は自分で作る必要があり、その中でのラスボス的な項目が納付目的コード。
他の項目も必要だけど、公式はラスボスのやっつけ方から書いてます。
ラスボスは最後にして、雑魚を蹴散らす方式で順番に説明していきます。
Pay easyするために必要な情報
人生の中で1度ぐらいはPayeasyを使った経験がおありではないかと思いますが、固定資産税だとか、自動車税とか送られてきた納付書に以下の情報が掲載されています。e-Tax公式が言っていた納付目的コードは納付区分の事をいいます。
- 収納機関番号
- 納付番号
- 確認番号
- 納付区分(自分で作る)
- 金額
ではラスボスは最後に回すとして、順番に上から埋めていこう
収納機関番号
収納機関番号は固定です、迷うことはまったくありません。収納機関番号は00200です。
- 収納機関番号 (00200)
- 納付番号
- 確認番号
- 納付区分
- 金額
納付番号
e-Taxなどを利用するときに使う利用者識別番号があります。これがそのまま納付番号です。
- 収納機関番号 (00200)
- 納付番号 (自分の利用者識別番号)
- 確認番号
- 納付区分
- 金額
確認番号
利用者識別番号と共に納税用確認番号を持っていると思います。これが確認番号です。最初の決めているので忘れてる可能性が高いですが、メモってなければ再発行できます。わからなけばググろう。
- 収納機関番号 (00200)
- 納付番号 (自分の利用者識別番号)
- 確認番号(納税用確認番号)
- 納付区分
- 金額
金額
金額は確定申告の結果計算された納付すべき金額です。- 収納機関番号 (00200)
- 納付番号 (自分の利用者識別番号)
- 確認番号(納税用確認番号)
- 納付区分
- 金額(確定申告の結果の納付すべき金額)
納付区分
最後がラスボス納付区分ですが、公式にあるように以下の式となる
納付目的コード = 税目番号 + 申告区分コード + 元号コード + 課税期間
税目番号は、申告所得税の場合、020
申告区分コードは、確定申告なので、4
元号コードは、平成なので4
納税期間は、 個人の場合和暦の何年かを入れるだけなので、平成30年度の申告の場合は30
こまかい番号は公式を見て
http://www.e-tax.nta.go.jp/tetsuzuki/tetsuzuki4_3.htm
合体
0204430=020+4+4+30
完成
- 収納機関番号 (00200)
- 納付番号 (自分の利用者識別番号)
- 確認番号(納税用確認番号)
- 納付区分(0204430)
- 金額(確定申告の結果の納付すべき金額)
最後にマイナンバーカード対応ICカードリーダーたちの商品リンクでも貼っておこう。
この記事が必要なのは、購入した後だと思いますがw
https://www.jpki.go.jp/prepare/pdf/num_rwlist11.pdf