一畳のくつろぎタイム

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2019年1月9日水曜日

i-Shirtを数年着てみた感想


[アイシャツ] i-shirt 完全ノーアイロン

Yシャツがくたびれてきて、新調することにしました。
これまでのシャツが綿100%だったのですが、これはアイロンかけないと着れる代物ではなく、妻に手間をかけさせました。
その反省からノーアイロンでも着れるYシャツを探したところ、iシャツという製品が評判が高く購入しました。

結論を先に言うと、私は人に薦めたくなるぐらい気に入りました。
ノーアイロンである事以外にもたくさんの良い点があった事と、普通のシャツとは違う注意すべき点がある事がわかったので記事にしています。
 
では良い点から

良い点

ノーアイロン

普通のYシャツだとノーアイロンを謳っていてもシワになるものはありますが、iシャツはそもそも生地が違うのでシワになりません。この点は100%合格だと思います。

涼しい

生地が違うと書きましたが、iシャツはYシャツ風に仕上げた目の細かいニット製品なので生地によく見ないとわからないくらいの穴が開いています。
その為、風をあびればどこからでも皮膚に風が届きます。
自転車に乗ったりした場合や、扇風機や団扇を使ったときに服の上からでも風を感じます。

汗ジミにならない

夏場は外を歩くと汗をかきます、それが胸元とか背中とかに残り、しみになりますが、iシャツは即乾くのでシミの状態になりません。
この汗ジミを感じなくなって、意外と不快に感じてたことに気づきます。

腕まくりがしやすい

夏場は半袖でもいいのですが、現代では電車に乗ったら異常に寒いとか、会社内が寒いとか、映画館が寒いとか、どこかへ行くと突然寒い場所に置かれることがあります。
その場合袖があればある程度はコントロールができて風邪をひかないので、私は夏でも長袖シャツを着ています。
その場合、暑いと腕まくりするのですが、適当なまくり方だとすぐに外れるので、カッコいい腕まくり(ミラノロール?)というのをやってみたら、非常に安定したのでずっと採用しています。
その場合けっこう深く折り返すのですが、iシャツは伸びる生地なので伸びない普通のYシャツよりもやりやすいです。


透けない(モデルチェンジがあると若干透けるのもありました)

シャツは薄いほうが涼しいのですが特に白はある程度透けてます。
オッサンが透けてても誰も喜ばなく、むしろ人によっては嫌悪感を感じるので、中にインナーを着ますがiシャツは生地が透けるものではないので心配がありません。一枚減るのでその分涼しいです。
 

悪い点

マジックテープや尖ったものが大敵

とても目の細かいセーターのような生地なのでマジックテープがとても張り付きます。
剥がすと生地が毛羽立ってしまい、元には戻らずみっともなくなってしまいます。 
カバンのマジックテープのところに擦ってしまったり、自転車置き場のような狭い場所で他の自転車の部品をこすってしまったり、コートやジャンバーなどの衣服についてるマジックテープも危険です。

ギザギザしたものには気をつけなければなりません。

できてしまった場合は、ハサミで目立たないようにしますが、
綺麗にはなりません
 
バリバリ財布愛好者は、財布がiシャツにくっついて自爆するかもしれないので、気を付けましょう。

マジックテープが敵


夏以外の季節は要注意

夏は涼しいが、春、秋の微妙な気温の時は寒い時がありました。
冬は上着を持っているので、今のところは問題は感じていないです。
特に風が強い日はiシャツは風防には全くならないため、ふだんより寒く感じます。
折りたためてかさばらないペラペラのウインドブレーカーでもあると良いです。