アプリには3つのバージョン+ドラフトバージョンという4バージョンが存在します。
・ドラフト版
即時反映バージョン、開発してる人が動作確認に使うもの・アルファ版
リリース後4時間ぐらいで使えるようになるバージョン、アルファテスターとして登録したアカウントのみ使用できる。・ベータ版
アルファ版と基本同じだが、テスターの人数が10倍ぐらい多い。テスター登録したアカウントのみが利用できる。
・プロダクション版
一般の人が利用できるバージョン 、Googleによるレビューがあるため、平日にしかレビュー作業は行われず、レビュー後リリースまでに4時間ぐらいかかる。開発者本人だけ使えればよい場合
ドラフト版を使うことになる。シミュレーターなどで起動可能ならば他には必要ないと思う。・自分のアカウントでセットアップしたGoogleHome
・自分のアカウントで動作するAndroidやiOS上のgoogleアシスタント
ですぐ動作確認ができる。
1人ならこれで開発してProductionリリースをすればGoogleによるレビュー(チェック)後に一般の人から利用できるようになります。
開発者本人とは別に、一緒に作ってる人のアカウントがあるような場合
アシスタントアプリの設定変更や動作の変更、アナリティクスの確認をしてもらう必要があれば、 アルファ、ベータではなく、プロジェクトシェアリングという機能で行うと、今挙げたことや、ドラフト版での即時反映で動作確認が行えます。
プロジェクトシェアリングしたアカウントをアルファテスターやベータテスターに登録したら、なにかおかしくなりアプリの紹介画像や本文が変わらなくて、Googleに助けてもらいました。その際にいろいろわかりました。
友達や家族だけに試してもらいたい場合
アルファテスターでは20名ぐらい登録できるので、アルファテスターで十分だと思います。アルファテスターリストに、対象のGoogleアカウントを追加し。
アルファテスターのためのリンクをメールなどで送付します。
自動でする方法は知らないだけかもしれませんが、私はわかりません。
PC上で同リンクをクリックしてもアルファテスター登録にはならなかったので、
アシスタントアプリの入ったスマートフォン上で実施する必要があると思います。
リンクの送付、本人の承認という手順を踏まないとテスターにはなりません。
一般の人に使ってもらいたい場合
プロダクションリリースをする必要があります。プロダクションリリースはGoogleのレビューがあるため、ちょっとした不備で却下されます。
私の場合、それなりに勉強して臨んだものの、プライバシーポリシーにアシスタントアプリ名が入ってないという事で却下されました。
名前だけ追加して通りました。
↑ダメ第三者に個人を特定できる情報を提供することはありません。
しずくクロックでは 第三者に個人を特定できる情報を提供することはありません。
↑OK