一畳のくつろぎタイム

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2019年1月30日水曜日

Googleアシスタントアプリの動作確認の種類

アシスタントアプリは作ったら試したいわけで、どうすれば試せるのかわかってきたのでまとめました。


アプリには3つのバージョン+ドラフトバージョンという4バージョンが存在します。

・ドラフト版

即時反映バージョン、開発してる人が動作確認に使うもの

・アルファ版

リリース後4時間ぐらいで使えるようになるバージョン、アルファテスターとして登録したアカウントのみ使用できる。

・ベータ版

アルファ版と基本同じだが、テスターの人数が10倍ぐらい多い。
テスター登録したアカウントのみが利用できる。

・プロダクション版

一般の人が利用できるバージョン 、Googleによるレビューがあるため、平日にしかレビュー作業は行われず、レビュー後リリースまでに4時間ぐらいかかる。


開発者本人だけ使えればよい場合

ドラフト版を使うことになる。シミュレーターなどで起動可能ならば他には必要ないと思う。
・自分のアカウントでセットアップしたGoogleHome
・自分のアカウントで動作するAndroidやiOS上のgoogleアシスタント
ですぐ動作確認ができる。

1人ならこれで開発してProductionリリースをすればGoogleによるレビュー(チェック)後に一般の人から利用できるようになります。


開発者本人とは別に、一緒に作ってる人のアカウントがあるような場合

アシスタントアプリの設定変更や動作の変更、アナリティクスの確認をしてもらう必要があれば、 アルファ、ベータではなく、プロジェクトシェアリングという機能で行うと、
今挙げたことや、ドラフト版での即時反映で動作確認が行えます。




プロジェクトシェアリングしたアカウントをアルファテスターやベータテスターに登録したら、なにかおかしくなりアプリの紹介画像や本文が変わらなくて、Googleに助けてもらいました。その際にいろいろわかりました。

友達や家族だけに試してもらいたい場合

アルファテスターでは20名ぐらい登録できるので、アルファテスターで十分だと思います。
アルファテスターリストに、対象のGoogleアカウントを追加し。
アルファテスターのためのリンクをメールなどで送付します。
自動でする方法は知らないだけかもしれませんが、私はわかりません。
PC上で同リンクをクリックしてもアルファテスター登録にはならなかったので、
アシスタントアプリの入ったスマートフォン上で実施する必要があると思います。

リンクの送付、本人の承認という手順を踏まないとテスターにはなりません。

一般の人に使ってもらいたい場合

プロダクションリリースをする必要があります。
プロダクションリリースはGoogleのレビューがあるため、ちょっとした不備で却下されます。
私の場合、それなりに勉強して臨んだものの、プライバシーポリシーにアシスタントアプリ名が入ってないという事で却下されました。
名前だけ追加して通りました。

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