一畳のくつろぎタイム

このブログでは紹介する商品画像をAmazonアソシエイトより借りています。画像やリンクにはアフィリエイト広告が含まれる事があります

2020年2月9日日曜日

ARROWS Tab Q506/MEでSIMカードスロットを使えるようにする

イオシスさんで買ったARROWS Tab Q506/MEですが、完全に持ち歩きタブレットとなりました。
この機種はWifiモデルなため、携帯電話ネットワークへ接続する事ができませんが少しの勇気と破壊してしまうリスクを許容する事、数千円程度のお金があれば対応可能だということです。

Ko Onuma様の記事
https://note.com/ohnuma/n/nf55363433f5b

必要な事を全部調べてくださっています。
材料揃えて真似するだけでよいのは大変ありがたいです。

Ko Onuma様の記事だけでも大丈夫そうですが、自分が実施するに当たって細かい疑問点や気づいたこと材料の入手先なども共有したく記事にします。

2020年1月27日月曜日

普通の引っ掛けシーリング 照明をスマートホーム化する

RatocSystemの赤外線リモコンを購入し、それなりにスマートホームを満喫しています。

既存の赤外線リモコン操作をするスマート家電リモコン

が、もう遠いスイッチ押しに行ったり、リモコン探して電気付けるのが面倒くさすぎて声で操作できない部屋が逆に煩わしい。
声でつけられない照明なのに「OK Google」と口走ってる自分がいる。

リモコンも付いてないフツーの蛍光灯照明(調光もない)の場合、ON/OFFしかないので、スマートコンセントでIOT化する。

必要なものはまず、主役のコンセント
色々使えるので4個入りを買った


それから、今ついてる照明によって引っ掛けシーリングをコンセント化できるアダプター
うちの場合、上の方のポッチを削らないとハマらなかった。
地味だが大事な仕事をする


引っ掛けシーリングによっては、コンセント穴があるものもあるが、無い場合はこのアダプターも必要、Amazonだといずれも合わせ買い対象商品なので、なにか別の物を買うついでにカートに入れましょう。
大事なパーツ

このあたりのパーツはホームセンターなどでも売ってはいますが、同じものなのに2倍ぐらいの価格です。

装着

引っ掛けシーリングー>引っ掛けシーリングをコンセントに変換ー>スマートコンセントー>コンセントを引っ掛けシーリングに変換ー>引っ掛けシーリング

見た目はぜんぜんスマートではない照明の出来上がりだが、カバーかぶせればわからない。

 次の写真のように照明器具自体にコンセント穴も併設されているものだと1個アダプターが減るので多少はスマートになります。


結果

これで家にある80%の照明全てを声でコントロール可能になった。
スマートコンセントのいいところはWifi届けば何処だって良いということ。
消し忘れててもチェックできるし、家の外でもOFFできる。


 欠点

スマートコンセントは横に物理ボタンがついており、リモート操作できない場合は物理的に押すことができます。
ですが照明の中に入れ込んでしまうので押せません。
ネットが死ぬと照明も死ぬという。
Alexaに最近、生きてる?って聞いてみたら。
「Wifiと電気がある限り生きています」と答えました。
この照明も同じ状態です。

 その後

 声で操作しかできないため、うまく言うことを聞いてくれないと不便だといわれ。
残念ながらお蔵入りになりました。
手動でのON/OFFが可能で、かつ声でもコントロールできるというのが必要ぽいです。

2020年1月23日木曜日

スマホ充電用ケーブルの性能について

Android2.3のスマホを入手したあたりからマイクロUSBケーブルが手元に増えてきました。
リチウムイオンを内蔵している何かを買うたびにケーブルがついてきます。
なかにはその機材に十分な電力が流れないケーブルがついてくるケースもあります。

大量のMicroUSBケーブルたち


ケーブルなど、さほど劣化しないので、ずっと使えますが、
なんか全然充電終わんない!
という現象に出合うことが増えてきました。

Qi事件

Qiの充電台ですが、1.6Aぐらいを要求します。2.4Aの充電器を使用していたのに、なんか全然充電が進まないので、調べてみたらスマホには200mAぐらいしか流れていなかった。こりゃ充電おわらん・・・。
付属ケーブルを使ったような気がしたが、よく覚えていない。
流れる電流の記載などない、100均のUSB延長ケーブルを使ったのも良くなかった。
Qi充電台はスマホの置き方も重要です。

 

ラズパイ事件

ラズパイは負荷によって電力消費が増えたりして2.5Aぐらいので電源が推奨されています。タブレット充電用に2.4A流れる電源を買って使用しているのですが、電力不足の雷マークがチラチラと・・・。
計測してみると600mAぐらいしか流れてない、しっかりした作りのケーブルだからと使っていたものが1Aも流れないものだったという、ちゃんとしたケーブルでしたがちょっと古い。
100円ショップのちゃんと1.8Aぐらい流れるケーブルに変更しました。
雷マークは出なくなり無駄な事をしていたと感じます。



ケーブルの見える化

ケーブルの品質によるものだろうとは理解していますが、目には見えないので「このケーブルは太そう」とか、「作りがしっかりしてそう」という見た目判断で使っていました。

長さが丁度良いなどの理由で使用していたら、なんか全然充電終わらない。

充電する機器が増えて、出かけるために充電したと思っていたのにほとんど充電されていなかったりで困り、実害が出てきたので、ケーブル品質の見える化を行いました。

電圧チェッカーです。
USB電圧チェッカー
値段もピンキリですが、最初の1個はそこそこのものを購入


これを使って1本1本、確認します。
充電される側はお風呂で使ってるスピーカーです。
これが2Aぐらいで電気を吸ってくれるため、ケーブルの性能が計れます。


これはT6、うちのはP5ですがもうAmazonでないかも

結論

古いケーブルは捨てて、100円ショップで2.0Aぐらい流れる事が記載されているケーブルを買うのが良い。

愛用していたケーブルの中には800mAぐらいしか流れないものもたくさん。
付属していたケーブルたちは結構ダメなものが多く、今利用しているのは下の写真のケーブル。
Anker(左から2本目)と充電制御ケーブル(右端)以外は100均ケーブル


ダイソーのケーブルでも1A以上は流れる(1.3Aぐらいが平均)のでダメではないのですが、
お勧めはこれ、ローソンストア100で売ってます。
これはアットキューという会社さんの製品です。
TypeC以外のでもOK

だいたい1.5A以上は流れるのでハズレ感は少ないです。

カラフルなケーブルもあるので、そういうのを使うとケーブルの区別がつきやすくなります。
100均にLED入ってて7色に光るケーブルが売ってますが、充電用途には買ってはいけません。
光らせるのに電気使っちゃってますので・・。
自転車で夜走るのに自分の位置アピールなどに使うのは良いと思います。光り方に品がありませんが。

長さが足りないとUSBの延長ケーブルが欲しくなりますが、残念ながら100均には充電用途の延長ケーブルはないっぽい。USB3の延長ケーブルは大きめの電流が流れるようになっているのでUSB3用の延長ケーブルを買うと良い。残念ながら100均ではUSB3のUSB延長ケーブルは売っていないので、コンピュエースさんとかならお手軽な金額で3mまで買える。

今では1A以下しか流れないケーブルはワイヤレスイヤフォンやスマートウォッチなどの用途にしか使えない。


ちゃんと2A流したい場合は100円じゃないけどAnkerとかかな。

とっても丈夫なケーブル。ちゃんと2A流れます


1Aぐらいしか流れないケーブルでもQuickChargeに対応しているスマホやタブレットなどでは電圧9Vなどで充電できるので、使い物になります。 対応している端末なら次のような充電器買うと速い充電ができます。
安すぎて心配だったけど、何も問題なくXperiaで9V充電できました。


5V x 2A = 10W
9V x 1A = 9W
ですのでQuickChargeできればケーブル今のままでも良いかもしれません。

2020年1月22日水曜日

GoogleHome4台でサラウンドシステムを作る



GoogleHomeの大きいほうを購入したため、GoogleHomeMiniが余りました。
4台のGoogleHomeが家にあるため、4台で音楽を再生してみました。

 GoogleHomeは低音が強く、高音はイコライザーで調節してもたいして出ません。
GoogleHomeMiniは低音がスカスカで、イコライザーで調節しても出ません。

GoogleHome =低音担当
GoogleHomeMini = 高音担当

として使ってみたらどうかしらと思いましてやってみました。

まずは2台のGoogleHomeをペアに設定し、ステレオの1台にする。
次に2台のGoogleHomeMiniをペア設定し、ステレオの1台にする。
その後、2台となったスピーカーをスピーカーグループに設定し、同時に同じ音楽を流せるようにする。


ウォーズマン理論が適用できるか?

GoogleHome単体で5パワー、ペア設定で2倍、グループ設定でさらに2倍、さらに相乗効果で2倍、プラシーボ効果で3倍の音質と迫力だ!!!!



上に乗りそうだったので、一体感を出すためドッキング

結果

台数が増えたので迫力は向上した、HomeとHomeMiniが足りないところを補いあって、まぁまぁの音にはなったような気はする。
間違いなく高音の弱さは補えている。 しかし音の軽さは否めない。



GoogleHomeが単体で5点、ペアになって5.5点、スピーカーグループで6点といったところか・・。
点数の基準はこちらの記事を参考にしてください。

ただ、4台のGoogleHomeが並んでいる姿は微妙、普通に「OK Google」して答えるのは1台なので、意味ない。
こんなアホなことはせずBluetoothスピーカーかChromeCastAudioに出すのが正解だと思う。

組み合わせて使う場合のおすすめ

この構成(miniとホーム)はペア設定では作れないので、グループ設定になってしまいますが、弱点を補う意味で、この構成はありかもしれません。
計2台で高音用のMiniと低音用のHomeの組み合わせです。
まぁ多少低音と高音のバランスがよくなるだけです。

でもこのような合体の機能があるのはロマンを感じます。

2020年1月8日水曜日

600円でグラボのファン交換した

パソコン工房でマイニング落ちだと思われるRadeonRX580を1万円で買ってきていました。

Radeon RX580 AXRX 580 8GBD5-DHDM 簡易パッケージ


ぱっと見はきれいだが若干ヒートシンクのアルミの錆があったり、ネジに錆があったりで良い環境ではない場所で使われていたと思われる。


使用してみると特に何ともなく、黒い砂漠が最上位スペックで稼働できたりで、自分史上最高のグラボを手に入れたと喜んでいましたが、パソコンの方角からチュンチュンとスズメが鳴く音がする。

スズメだと?


調べてみるとグラボのファンの1つが高周波の音を立てているようです。
ゲームなんかだとBGMや効果音などで誤魔化されて少し消えますが、そうでない場合、ウルサイというほどではないのだが不定期な音は気になる。

ファンだけ変えないかと調べてみると3000円ぐらいかかる・・。
安いから買ったグラボに金出したくない。

PLD10010B12HH 95mm DC 12V


なんとかセコイ解決できないかと色々調べ、 分解し、シール剥がして軸にグリス(チェーンルブ)を入れてみたら、若干改善しました。
が、3か月後に再発・・ 不定期な音は気になる。

秋葉に行くと、まぁまぁよさげなファンが300円とかで売ってて、

右の2つです。
やかもちさんの動画見ていましたので、これしかないとチャレンジしました。
https://www.youtube.com/watch?v=BZ6yT-iMSK8

既存のファン外して
やかもちさんと同じようにタイラップで止めるだけ・・。
意外とちゃんと固定される。
こんな方法自分じゃ思いつかん。
タイラップの余りは切ります


マザーボードのケースファンから電源とって、70%ぐらいの1200rpmぐらいで使ったら
めっちゃ静かだった。
適当にファン買ったので中二っぽい光り方をするかと思いきや何も光らなかった。
うれしい誤算。

また、100%負荷かけても温度が70度ぐらいで落ち着き、グラボの温度としては普通だと思うので問題ないと思う。換装前の温度を計ってなかったのが痛い。

その後調べたら高負荷時にサーマルスロットルして性能が落ちていた。UEFIでCPU負荷に連動させて回転上げるようにしたら解決しました。

2020年1月4日土曜日

ARROWS Tab Q506/MEを2020円でゲットしてきた



IOSYSさんが2020円でWin10のWindowsタブレットを売るとGoogleアプリが教えてくれまして、以前買ったX1Carbonの1.4kgが思っていたより重くて辛いので、性能はちょっとしょぼいけど軽いこの機種、この価格なら失敗してもいいかと買いに行ってみました。

朝一ぐらいに行かないと品が無いかと思い行ってみましたが、たくさんの方が並んでいて予想以上でした。
やっぱり2020円は破格なんですね。('_')

IOSYSさんは10時開店だとWebサイトで確認して行ってみましたら、10時10分でまだ開いていない・・・なぜ?。
どうも正月シフトで11時開店だったらしく、開店50分前ぐらいに到着して並ぶという本気でほしい人の仲間入り。

今はIOSYSの店舗はたくさんありますが、やっぱり最初に出来た路地裏店に並ぶ事を選択し、40分ぐらい並んでいたら整理券が配られ11時まであきばおーとか見て時間をつぶしました。

結果時間を間違えて早く来たためゲットできました!

受け取ってすぐに電源を入れようとしてみて、まったくウンともスンともいわないので、真のジャンクかと一瞬ゾッとしましたが、家帰って電源つないだら普通にWindows10の見慣れた画面が出てきました。
電池残量は0%でした。

チラシかtwitterにも書いてあったし、レシートにもこの記載


ジャンクー1週間保障・・・
IOSYSさんのジャンクはジャンクじゃないと思う((+_+))
買うほうもそのつもりで買っちゃってますが、動かなかったとしても泣かない覚悟はしている。

外観も横に少しスレはありましたが全体としては綺麗でした。

 ついでにあきばおーで最近お気に入りのSunDisk64GByteの高耐久モデルMicroSDカード買って帰りました。

録画時間がSSDで言うTBWの代わりに判断材料になります


とりあえずこちらのガガログさんの内容に従ってバックアップを取った。
 http://www.kagarogu.com/2019/06/arrows-tab-q506me-190615.html

NASがあるのでNASをバックアップ先に、システム修復ディスクは光学ディスクのライターが必要そうだったが、どうもPC毎に違うものではなく共通っぽいので、ほかのデスクトップPC側で作ればよさそう。

電池が0%でしたが、おなか一杯に充電し買ってきたSDカードを刺してみます。
認識の音は鳴りますがエクスプローラーでも見えないし、ディスクの管理にも出てこない。

32GByteのカードは見えるので、SDHC(FAT32) SDXC(exFat)の違いで見えないのかしらとNTFSフォーマットしてみましたが改善せず。

ググるとI/O接続親和性向上ツールを使えば治るようなのですが、治らない。

Windowsアップデートは、0x80240fffで進まないので手動アップデートが必要そうだが、しかしWindowsアップデートがかからないのは不要な通信が発生せずモバイルデバイスとしてはいいことかもしれない。

まあ、でもWindowsのバージョンによって動かないUWPアプリなどもあるし、もしかしたら買ってきた64GbyteのSDXCが読めるかもしれないと希望を抱きながら
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
からアップデートツールをダウンロードし、実行。
2時間ぐらいで完了です。

手動Windowsアップデートしてみたところ期待通りSDXC64Gを認識するようになりました。
速度はシーケンシャルリードで20MB/Sぐらいなので、データ保存領域などと考えないとストレスたまると思う。

その後・・・SIMカードを使えるようにしました!