一畳のくつろぎタイム

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2025年3月24日月曜日

SAA-C03 AWS Certified Solutions Architect - Associate 更新 受験記

有効期限3年

やってきた3年周期の有効期限切れ。

AWSソリューションアーキテクトアソシエイト資格に3年の有効期限が訪れ再試験を受けてきました。

AWS試験は、認定の有効期限が3年で、同じ有効期限に設定された試験費用半額割引券を付けてくるため、認定が切れる前に更新すれば半額で試験が受けられてしまい、切れる前に更新したくなるというポジティブな罠が仕掛けられています。

楽な方に流されてしまう私のような人間でも、「切れてから受ければいいか~」という思考にならずちゃんと継続してしまう。

今回もそんな感じ、6か月前、3か月前あたりにリマインダーメールが来るのですが、結局いつもギリギリ受験です。三つ子の魂百までといいますが、夏休みの宿題を必死に最後にやってたタイプなので変わりません。

 

コスト最適化?移動コスト vs 片付けコスト

3年前はコロナ真っ只中だったため、onVueという自宅PCでリモートで受ける方式で受験しましたが、今回はテストセンターでの受験にしました。

onVueの感想はこちら↓
ピアソンのonVue試験を受けてみた

onVue試験は自宅なので移動時間が無い点や、PCやディスプレイ機材が自分のものなので環境面の不満が少ないのですが、試験官に見せられるレベルに部屋全体を片付けなければならないという苦痛を伴う作業が必要です。

well architected frameworkに則り、コスト最適化を検討した結果

部屋を片付けるコストがテストセンターまで行くコストを上回ってしまったため、テストセンターで試験を受けました。

ピアソンVue試験センター

今回受験は秋葉原の試験センターで、初めて行く場所でした。
受付などがわりと広く、雑居ビルの割にはちゃんと試験センターをしていました。

立地もあってか、受験者はとても多くにぎやかな印象です。

そのため試験ルームでの人の出入りも多く、案内係の方があとから入室した方たちに説明するので、気が散る部分もありました。

出入りはそんなに頻繁ではありませんが、他にも集中できない要素があり、使用したPCのノイズが、大きい音ではないのですがウーン、ウーンと定期的な音を上げており、地味に気になってしまいました。

イヤーマフが用意されているので装着すれば通常の半分ぐらいに静かにはできますが、イヤーマフの締め付けがきついのと調整ができなさそうで常時装着すると耳が痛いという二律背反と戦う事となりました。

この辺りはonVue試験ではない事なので、試験センターを選択した以上仕方がありません。

 

ソリューションアーキテクトアソシエイト試験の範囲の変化

2019年3月にSAA-C01、2022年3月にSAA-C02、そして2025年3月にSAA-C03を受験ということになり、毎回バージョンアップした試験となっています。

SAA-C01ー>SAA-C02の時は試験対象となるAWSサービスは多少増えた印象はありましたが、今回のSAA-C03試験は、なんか知らんサービスいっぱいある・・・というのが勉強を始めたときの印象です。 

SC02までは基本的な機能や特徴を知っていればよかった事も、深くオプションとか選ぶ方式を問われている事が多く、必要とされる知識量は増えていると感じます。

試験の内容も対象サービスが増えてるので設問にチラチラそういうサービス名が混じってくるので大変ややこしい。

SAA-C02までと比較すると、問われる範囲が広くなっており、勉強時も、受験時も試験が難しくなっている印象です。

2019年SAA-C01の時は、無料枠の範囲すら理解が追い付いてない知識レベルで、AWSサービス自体もろくに触っていない付け焼き刃の知識だけで挑んでもなんとかなった印象でしたが、SAA-C03はwell architected frameworkは十分に理解した上で、山ほどあるサービスのメリット、適用できる、できない場合などをうわべだけでも良いのでわかっていないといけない印象でした。

 

試験問題を解くポイント

3年も経つと完全に忘れるため、さらに3年後の自分へ解き方のポイントをまとめておきます。well architected frameworkはどの問題にも適用されていて、運用が楽、コストの少なさ、可用性、セキュリティ、パフォーマンスのどれを欲しがっているのかが問題文に書いてあるので、それに応じた設問を選べなければなりません。

運用が楽で、かつコストが少ないという2つ複合の要求もあります。

ぶっちゃけどれを選んでも実現できるけど、それだとコストが高いね!みたいな選択肢が書いてあるので欲しいものが何なのか考えて選択肢を選ぶ必要があります。

消去法で「絶対これはない」、「たぶんこれはない」、と選択肢を減らしていき、残った選択肢を選ぶ感じで答えるしかないため解答していて疲れますし時間がかかるのは仕方がありません。

他、問題文が現在のシステムの話をしているのか、未来のシステムの話をしているのかも文章から判断する必要があります。また現状のシステムをできるだけ維持したいのか、改善したいのかも問題文から判断する必要がある。

できるだけ変えたくないって言ってるのに、便利なAWSマネージドサービスを選んだりすると間違いな場合もあるし、EC2インスタンスを使えばほとんど何でもできるんだけど、AWSマネージドサービスを使う事で、こんなに便利でコストが少なく、セキュリティも高くて、パフォーマンスも出るって答えさせる問題が多い。

ソリューションアーキテクトとして問われる資質は、

LLMのAIに出す指示(プロンプト)で表現すると

「あなたは優秀なAWSサービスのセールスマンです。
well architected frameworkの6つ原則に則り、顧客の要望叶えつつ、できるだけAWSのマネージドサービスを活用する形でシステムの問題を解決可能な選択肢を選んでください。」

といった感じだと思います。

ソリューションアーキテクトってそういう役割の人なんだと認識でいると答えやすいかも。

 

わけわからん出題システム

65問を140分で解くのですが 、そのうち50問が得点になる問題で15問は実験的にいれた得点にならない問題が含まれているようなことが試験の説明の中で出てきます。

試験ガイドにも書いてありますね
これC02の時、どうだったんだろう?

SAA-C03は、正直勉強不足感もあり、受験中、受験後も手ごたえはなく、「絶対落ちたわ、受かってたら奇跡だわ」というのが本音でした。

この得点にならない謎の15問があるためにこういう感想になるのではないだろうか?
外国試験のあるあるなんですが、翻訳された日本語が微妙な問題も2,3問ある点も含め、ほんとうにわけわからん問題が多かった。

 

6つ目の柱

鬼滅の刃 胡蝶しのぶ (蟲柱)

 well architected frameworkに柱が1つ増えて、6つになったと聞いて調べたら

持続可能性の柱という事らしく?ほかの柱とおなじように考えていたらわけがわからなく
もう少し調べていくと、世の中に急に出てきたSDGs、さすてなぶるってやつだった。

簡単に言うと地球にやさしい方向でケチるということだと私は考えている。

昔SDGsについてまとめたアホな記事があります↓
https://blogger.kinkuman.net/2021/04/sdgs.html

6つ目の柱としては、再生可能エネルギーが使える地域や、公開炭素強度が低い場所を選ぶなどという判断を加えたものだが、他の5つの柱の重要度と比べるとオマケすぎて一緒に並ぶには力不足な柱だった。

しかし柱柱言ってると日本人だと神様とか、鬼滅の刃がでてきてしまう。


時間配分

1問あたり2分考える時間がある、2分を目安にして問題をちゃんと解くことを諦める事や、わからないなりに正解と思われる選択肢を選ぶ判断をする必要がある。

何を問われているのか判断するためには3回ぐらい問題分を読み返して、同じく2,3回選択肢も読み直し、消去法で回答を選ぶ判断が必要なのでわりと時間はかかり正直余裕はない。

問題文や選択肢が短めな問題が出ると1分程度で行ける場合があるため、タイムボーナスゾーンと考える。 

速読できる方や、ぱっと文章が言ってる事が理解できちゃう人でもないと見直しにじっくり時間を使うというのは難しい。


試験終了時に合否がでなくなった

SAA-C01、C02の時は試験終了時に不安になるレベルに小さな文字で合否結果が表示されていましたが、今回のC03では「試験難しかった?なんか言いたいことある?」という感じの謎のアンケートをやらされるだけで合否結果が出ません。

結果を見落としたんじゃないかと不安になります。

自分の見落とし確認も含めて合否結果が画面に出なかった事を、受付の試験センターの方に「変わったのですね?」と聞いてみたら「ずいぶん前からですよ」という返事でしたが、試験の有効期限が3年なので、3年ぶりなんですけど・・という話をしたら2年前ぐらいからですということで、C03試験からの変化のようでした。

受付でスコアレポートを貰えないのはC01、C02と同様で、受付の方曰く、「メールで届く」とのことでした。

合否が出なかった事をあとからネットで調べてみると、下位資格のプラティクショナーは即出るらしいがソリューションアーキテクトはその日の20:00あたりにメールがくるというような事だった。

結局メールは届かなかった、自分で認定サイト
https://www.aws.training/certification/

へ行って確認したら試験結果が出ていて、スコアレポートのPDFファイルがダウンロード可能になっていた。

メールは迷惑メールフォルダも漁ってみたがなかった。
そのくせピアソンVueから試験お疲れ様でしたアンケートメールは届く。

 

今回の勉強法

使用した教材

SAA-C02の時の黒本、Ping-T、AWSのサービス説明Webページ 

勉強期間

1週間

学習環境の変化

主要なサービスについては利用した経験とSAA-C02受験時の経験値が多少残っていました。以前学んだものかそうでないものかぐらいは判断できます。C02受験の時と同様に普段使わないニッチな機能や新しいサービスや追加された機能の差分の確認だけすればいいかと考えてギリギリに勉強を始めましたが、C02の時と比べて差分が多いのなんの。

もうちょっと早く動くべきだったと後悔しました。

しかしC01受けた遥か昔と違い、ping-tで無料で700問近く問題が解けるので利用しない手はありません。 C02の時はお世話にならなかったのですが、今回はガッツリお世話になりました。
ping-tでは出題数を10問など選べるため、集中力が切れる前に解き終わり、やる気が残っているもう10問やってみようかな?っとなります。20問単位などでやると疲れちゃっていやになるので、10問ずつ解くのは、やる気が少なくてもできるいい方法だと感じました。

また1問単位で即答え合わせと解説が確認できるのも素晴らしい。

スマホからもできるので、電車のなかでも10問ぐらいなら解けます。

10問出題で、ミスった問題は、次の10問の中にランダムで登場したりしなかったりするので、ちょうど記憶から薄れたころに再度挑むことになり、また間違えれば何度も出題され知識の再確認作業が発生するため記憶の定着につながりました。

それからping-tの問題は答えの解説だけでなく、答えではなかった選択肢がなぜ正解でないか書かれているのが素晴らしいです。

問題を解く事よりも解説に価値があります。
なんならchatGPTなんかに聞いてもいいので、学ぶにはいい環境です。

出題されるサービスはping-tの問題だけではすべては網羅できてはいないので、上にもリンクを張った試験ガイド

https://d1.awsstatic.com/ja_JP/training-and-certification/docs-sa-assoc/AWS-Certified-Solutions-Architect-Associate_Exam-Guide.pdf

に書いてあるサービスは、最低でも何にカテゴライズされているかは知っておいた方がいい、

Amazon Polly ->機械学習 音声生成

といった感じで把握だけはしておかないと、選択肢にまぜられると、「あれ、これってなんだっけ」と本当にわからん状態になってしまう。

私も全部はこの対比が作れておらずAmazon Lexとか言われても恐竜物語ですか?とかあほな答えしかできない状況だったので、自戒を込めて書いておきます。 

これが思いつく時点でジジイ

サービス多すぎて嘘のサービス名でAWS  AHO Optimizerとか、Amazon FooBarBuzz とか言われてもなんかそーいうサービスあるのかな?って思っちゃうね。

さすがSAAはそんな騙しレベルの問題を出す資格ではありませんが。
そのレベルの問題を出題する資格も世の中には存在します。(誤植であってほしい)

 

メール届きました

試験翌日の20:19

噂通り20:00あたり

このお知らせシステム、中身はわからないけど、試験問題的にいうと

問66/65

現在の受験者通知システムは、EC2インスタンス上に構築され採点終了後にスコアレポートが作成され、定期バッチ処理にて受験者メールアドレスへ通知されるまでに24時間程度のタイムラグがある問題を抱えている。スコアレポートがS3上に作成された場合に即通知をする場合に最もコスト効率の高いソリューションを実現するにはどの組み合わせが最適か。

  1. ・現行システムで間に合っているので何もしない
  2. ・現行システムで間に合っているので何もしない
  3. ・現行システムで間に合っているので何もしない
  4. ・現行システムで間に合っているので何もしない