貧乏DIYのわりには、まともな仕上がり |
以前の記事でライティングレールに付けたことを紹介しました。
https://blogger.kinkuman.net/2021/05/blog-post.html
あれから何年かたちましたが、若干右寄りにつけてしまった事が気になっており、付けなおしをしました。
ライティングレールへの固定作業ですが、プロジェクターを宙に浮かせて持ったままねじを回したりしなければならないし、一休みするにはプロジェクターを下ろさなければなりません。
しかし今回意外な100均アイテムが作業に役立ったので紹介したいです。以前のプロジェクターの自作固定金具もしっかりと写真撮ったので載せています。
作業開始、プロジェクター外し作業
ダイソーのこのトレーニングチューブという商品です。本来はゴムが硬い青いHARDが最適ですが、2枚もってなかったのでオレンジのMIDDLEと組み合わせています。
https://jp.daisonet.com/collections/care0201/products/4550480240794
硬さHARDとMIDDLEのトレーニングチューブ |
これでとりあえず支えてくれるので、1人で作業する場合は物凄く助かりました。
ミスるとプロジェクターがお終いになるので気を付けてくださいね。 多ければ多いほど安定するでしょう。
次の2枚の写真はライティングレールに取り付けてあった自作金具です。以前の記事で紹介した100均と一部ホームセンターの部品でできています。
私の使っているライティングレールには、調整のための溝があり、そこをワッシャーでひっかかるようにして金具を固定します。今回はこのネジをずらします。
プロジェクター本体にはすでに金具がついています。今回の作業外す必要がないのでそのままで、紹介だけ。
この小さい金具でライティングレール側の金具とつなぎ、角度の調整も行います。
ずらし終わったライティングレール側のパーツを下から見たところです。2つのねじで固定されています。
左側は端になるためワッシャーは入れていません。あってもいいとは思います。右はネジだけだと金具の接地面がすくないためワッシャーをいれています。外していたプロジェクター側のパーツと再度ねじ止めして
完成
照明器具のおかげか、割とおしゃれな写真になった |
使用しているスポットライトはこれです。
VENTOTA ダクトレール用スポットライト |
オススメですが使う電球がスマート電球でないと、プロジェクターと電球それぞれのON/OFFコントロールができません。うちは
MerossスマートLED電球 |
を使っています。
傾きとズームの映写テスト、サンプル映像は莉緒葉 / Riohaさんの重音テトSV鳥の詩です。
ボカロはあまり好みでなかったのですが、SVテトさんの声は良い |
天気の良い真昼間なのでうっすい映像ですが、暗くなれば普通です。
次はスクリーンの固定部分増やしてたわみを取りたいですね。