一畳のくつろぎタイム

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2020年6月24日水曜日

Windows10のデジタルライセンスを他のパソコンに移す


最近中古パーツで組んだPCはWindows10 Homeのライセンスしかなかった。
Homeでも構わない事は多いけど、DockerとかでProがほしい。

このPCはもっと古いPCとの入れ替えで、古いPCにはWindows10Proのライセンスある。
この古いPCはもう使わない。

デジタルライセンスが全く別のPCで動かせる事はネット上の記事などで知ってはいたが、何がOKで何がダメなのかよくわからないでいた。

今回実際に実施する機会があって色々分かってきたので情報共有したい。


自作?自分組み立てPCから同じく自作PCへの移動である
マザーボードが P5K-E、CPUがCore2Quadのパソコンから マザーボードB75MPLUS、CPUがCorei5-3470のパソコンへライセンス移行となるため、完璧にハードウェア移動することとなる。

まず、Windows10のデジタルライセンスだがWindows10無料アップグレード期間などでアップグレードした場合、ハードウェアの識別子と結びついており、この種類のライセンスは他へは移せないようだ。
ハードウェアを破棄する場合はライセンスも破棄することとなる。

移行できるライセンスはWindows7やWindows8などのパソコンで本体などにプロダクトシールが貼ってあるタイプやパッケージで購入したものだと思われる。
実際にそのプロダクトキーが有効になっているような気がするが、無料期間などにアップグレードしたものはシールのライセンスとは、別管理のような気がする。

まずはWindows10をライセンスキーなしでインストールし、その後にWindows7シールなどに書かれたプロダクトキーを入力するとWindows7などのライセンスキーはWindows10で有効になる。

古いPCではこのようにしてライセンスをアクティベートして使用していたのだが、
移行がどのくらいできるのか不明だったので二の足を踏んでいた、が試してみるとすんなりアクティベートができてしまった。

まとめると
 
必須要件
  1. Windows7や8などのプロダクトキーを所有している。またはプロダクトキーシールの張り付いたPCを所持している
  2. そのプロダクトキーを使用してWindows10をアクティベートしたパソコンにマイクロソフトアカウントでログインしている
  3. 新しいパソコンにマイクロソフトアカウントでログインする

この3つの要件を満たすことでWindows10のライセンスは転生するかの如くハードウェアを渡り歩いて行けることになる。

古いPCのSSDをそのまま新しいPCに取り付けるとハードウェアだけ変わって、環境そのまま移行できるという・・・。
Windows便利になったなぁ。

2020年6月14日日曜日

今頃になってハイパースレッディング(Hyper-Threading) テクノロジーの恩恵がわかる

Pentium4
この技術が登場した頃に使われていたCPUはPentium4の時代でした。
Hyper-Threadingによって1コアのPentimu4が疑似的に2コアに見えるという謎の機能。
内部バス演算以外の部分で余っている部分を効率よく利用する事ができるという事で、言っていることはわかるが、実際にCPUを使ってみると速くなったかどうか正直体感がない。

昔こんな記事を書きました。
ノートパソコンのCore i7に気をつけろ

認識としては、CPU 0.1個~0.2個ぐらいの性能向上が見込めるってことですが、
3GHzで動作するプロセッサをオーバークロックして3.3GHzで動作させても、ベンチマーク結果でも見ないとほぼ感じないのと同じで、ハイパースレッディングをONにしてもOFFにしても違いが判らない。

2020年6月7日日曜日

ドン・キホーテのNANOTEをやっとGetした

Nanoteとドコモバ
Nanoteとドコモバ

背景

ドンキがNANOTEを販売するという事は知っていたが、緊急事態宣言真っ只中だったので不要不急だと考え大人しくしていました。
そうしていたら生活範囲にあるどこのドン・キホーテでも買えなくなってしまった。
悔しい、買いに行くべきだったと思っても後の祭り。

ふとメルカリをみたら原価よりは高いけど、送料加えたら普通に購入したのと変わらない価格で出ていたので購入しました。

買えない状態から色々と買える場所ないか探していろいろなサイトを巡っていたので、興味半分ではなく完全に戦力として購入です。

2020年5月20日水曜日

MicroSDカードの連続死 書き込み禁止状態

Transcend推しだったので所持カードがほとんどTranscend

最近スマホに使用していたMicroSDカードが相次いで死んでいる。

具体的には「書き込み禁止」状態となり、ファイルの書き込みは疎か削除もフォーマットも不可能という状態である。

毎日ヘビーに利用していたのではあればなんとなくわかるが、あまり利用しないスマホの中に収めて補助ストレージとして使っていた程度のものも含まれる。

SDカード  MicroSDカードの書き込み禁止 解除

などというキーワードで検索すると解除方法がいくつか表示されるが、どれも効果はない
どうやらMicroSDカードの寿命が来て、データを保護するためにこの状態になったようだ。

Amazonの同時期類似品のレビューを見てみると同じような内容が多数。
どうも、ソニータイマー的なやつがあるのもしれない。
大切なデータは失なわれずに読み取れるのだから壊れ方としては一番ありがたい。
しかし、フォーマットや削除ができないのは捨てるに困る。

TranscendのSDカードは永久保証なので購入証明ができれば交換してもらうことも可能なのだが、スマホのカメラなどの利用だとどうしても個人的な写真(パンツ1丁で犬と戯れる動画とか)があるので、ポイっと渡せない。(見ることはないだろうけど)
SDカード自体の価格も安くなっており、そういった不安とやり取りの手間を考えるのであれば新しく購入したほうがいいと考えている。

1~2年で壊れたのではないので、特にTranscend嫌い!とかにはなりませんが、
メーカー関係なくSDカードという商品は使っても使わなくても劣化するものと考えたほうがいいと、この結果からは思う。

結果からくる想像でしかないが、2年単位ぐらいで買い替えするのが賢い使い方なのかもしれない。

しかしガラケー時代のめちゃ古いパナのSDカードとか今でも普通に読めるし、書ける。
当時めちゃくちゃ高価で512Mbyteで2万円ぐらい。
使われている部品の違いなのかなぁ。
スピードClassとか定義のない時代だったけど、あらためてスペック見てみるとClass10を余裕で満たしている。

気になったのでディスクマークしてみたらスペック通りの結果が出てきた。

RP-SDK512J1A

スマホが意外とSDカードを使ってるのか・・、メモリセルの部品が経年劣化の寿命か・・。

最近お気に入りは、sandisk高耐久なのですが
どのぐらいで壊れるのでしょうか、HDDのS.M.A.R.T.みたいな情報が安いSDカードでもあるといいんですけどね・・・。

TBWに相当する録画時間はわかるが経年劣化はわからない
最近はpSLCというSLCとMLCのいいとこどりみたいな技術が出てきているが、まだまだ高価である。RP-SDK512J1Aみたいに16年経過しても使えるのであれば高くはない。


パナソニック 産業用/業務用 高耐久microSDカード 3D pSLC