2025年5月、私は新幹線に乗って故郷へ向かっていた。
それは、「Sandyおじさん」ーー、いや、「Sandyおじいさん」を駆逐するためだった。
(駆逐=SandyBridge PCの買い替えサポートと設置、初期設定をしてあげる)
2025年5月、私は新幹線に乗って故郷へ向かっていた。
それは、「Sandyおじさん」ーー、いや、「Sandyおじいさん」を駆逐するためだった。
(駆逐=SandyBridge PCの買い替えサポートと設置、初期設定をしてあげる)
まれにPCが勝手に再起動する。
windowsUpdateとかそういうものじゃない。
特に負荷が無くてもブチっと落ちるので再現性がなく、どういうタイミングで落ちているのかがわからない。Windowsのブルースクリーンすら出ずにブチっと落ちる。
マザーボードはB450 Steel Legendで、Ryzen5 3600と組み合わせていた時は何の問題もなかったため、換装したCPU Ryzen7 5700Xが怪しい。
問題なく3日、4日動いてる時もあるので、微妙な間隔で頻繁でないのがまた原因をわからなくする。
落ちた後にイベントビューアで確認すると↑上の画像のようなエラーが出ていた。
エラーソース:
Machine Check Exception
エラーの種類:
Bus/Interconnect Error
なんとか解決できたので、同じ悩みを持ってる方がいるかもしれないので共有します。
Ryzen5 3600を手に入れ、価格に対し非常に高性能で驚きました。
このRyzen5 3600は6コアなので12コアの話はこの後に書いています、勘違いしているわけでないのでご心配なく。
この記事を書きかけて放置してあったので、記事公開日時よりちょうど6か月ぐらい前の話です。
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AMD Ryzen 5 3600 |
自作してたAthron以降、使用PCはしょぼく、Celeronおじさんだったりしました。必要があってアップグレードし6世代Coreの時代にわざわざSandyおじさんになりCorei7-2600kでハイスペックという言葉とは程遠いPC生活を送っていました。
Corei7-2600kではぎりぎり2台ぐらい仮想マシンは動かせますが、Ryzen5 3600ならば3台4台用意しても、使い物になってしまう。
仮想マシンや動画エンコードのような処理を考えなければコア数は6コアもあれば持て余しますが、仮想マシンをガッツリ使うと6コアでも足りなくなってきます。
Ryzen5 3600は6コア12スレッドで、スレッドを0.2コア分ぐらいと考える0.2X6=1.2と7.2CPUぐらいと考えられる。
ガッツリ働く仮想マシン4台にCPUを1個ずつ割り当てると、4コアなくなります。
あと3.2コア分なのでさほど余力はない。
3台目まではまだ大丈夫で4台目からややつらくなる。
仮想マシンに与えるCPUも1個だとちょっと遅いので、2個ずつ与えたりするとシステム全体のCPU使用率も90%ぐらいまで上がり、消費電力も増えます。
人間の欲には限りがなく、新たな側面が見えてくると叶えたくなってしまう。
ということで熟考を重ねた上、Ryzen9 3900(無印)を買ってしまいました。