ワイヤレスアクティブノイズキャンセリングイヤフォン |
これまでもXperiaとSony製特定の有線イヤホン(SONY MDR-NC31Eなど)との組み合わせで発動するアクティブノイズキャンセリング機能は使ってきていて、やはり良いものだと感じています。特に通勤電車内や自室で集中したい時などに効果を発揮します。
Xperia+有線イヤフォンだと通勤に使ってみると、アクティブノイズキャンセリング機能はちゃんと働くので電車が静かになっていいのですが、乗り換えなどでモバイルスイカを使ったりする場合にイヤフォンとスマホをつなぐ線が邪魔です。
AirPodsProのように、そんなにマニアックでない一般の人が触れる商品にもアクティブノイズキャンセリング機能が搭載されてきたため、認知度が上がって搭載商品も増えてきています。
1つ問題点があり、まだまだ高価であるという点がありましたが、安めの商品が出てきたので食指を動かしてみました。
お値段は9990円という、ギリ1万円にならない価格設定。
Amazonのポイントが1998ptつくので、実質的には7992円で買えるのと同じ状況です。
私の場合、なにかしらAmazonで買うためにすぐポイントは消滅しますので高価な耳栓として購入してみました。
付属品一式 |
ノイズキャンセリング機能
用途に応じた設定ができます。
少し前に購入した激安簡易シーリングファン、他の方のレビューでもうるさいと評判の商品です。自室でくつろげないレベルの騒音が出ますが交通機関モードでこの爆音ファンの動作音は消滅しました。
見た目は悪くない |
エアコンの動作音なども室内設定でほぼなくなるのでアクティブノイズキャンセリング機能についてはXperia+有線イヤフォン(SONY MDR-NC31Eなど)と同レベルにはなっていると思います。
タップ2回で外音取り込みモードにすれば、イヤフォンとらなくても普通に会話できるのも便利です。
追記~
このイヤフォン使用して、うるさいと評判の都営大江戸線に乗ってきました。
アクティブノイズキャンセリング性能というか音の打消しはXperia+有線イヤフォン(SONY MDR-NC31Eなど)の方が強いかもしれません。間違いなく静かにはなりますが程度が異なるような体感です。
音楽再生
ズンズンと響くような低音が強い味付けです。
私は低音は疲れるのであまりいらないのでもう少しフラットな方が好きです。謳い文句にもあるように確かに音の迫力などはあるようです。
イコライザーで調整してフラットにして使っています。調整が効くのは良いです。
音再生についてはイヤーピースや利用時間によっても変わってくるので、しばらく使ってまたレビューしていきます。
操作性
イヤフォンの側面を2回タップもしくは長押し?2秒間長触りで曲送りやモード切替が可能です。
専用アプリで自分の好きな設定に出来るのはとても良いと感じます。
問題点
電源オフがケースに入れるしかないというところ、ケースごと携帯すると思うので問題ないだろうとは思いますが、単体でオフする機能がなさそう。
接続しているスマホ側のBluetoothを切ることによって、オートパワーオフできるみたいですが、今まで使っていたHavitG1ができたことなのでちょっと不満。
まとめ
アクティブノイズキャンセリング機能については、ちゃんとしていると思います。
音楽再生は低音好きな方にはお勧めしますが、そうでない方は違うのを選んだ方が手間が少ないと思います。
Ankerだけに電池もちは良いと感じます。
お値段のアドバンテージがあるので、そこを考慮すればアリだとは思います。
Anker Soundcore Life A2 NC |