Core2DuoCPU以降のパソコンは寿命が延びたと感じます。
さすがにシングルコアCPUでは不自由を感じますが、Core2Duo機ならばWindow10も普通に動きCPUをたくさん使うといった用途でなければ十分に活用できます。
またSSDの低価格化によってディスク性能が向上し、買った当時より快適に使えてしまったりします。
そんなに壊れるわけでもなく使えてしまうので、ずっと使い続けてしまいます。
PCの製造年をみると10年前とか普通で、所持しているThinkPad R60とか2007年、もらって使っていたCore2Quadも2007年のCPU・・・。
14年前とか恐ろしい
Core2Quad機は、ずっと不自由なく使っていましたが、
Androidアプリ開発時にAndroid端末エミュレーターのHAXMという機能がCore2では動作せず、 動くであろうCorei7-2600Kの中古を買いました。
コア数が減るのは嫌で、かつ安くという要望に応えたのがi7-2600でした。
2007年 -> 2012年へ進化
5年ぐらい時は進んだが、現代には程遠い・・。
貧乏人が気にする点として電気代があります。
ゲームも好きなので高性能グラボとかいいなぁと思う反面、電気たくさん食うのは嫌です。
CPUは日々省電力化が進んでおり、 まだ使えるものではあるが、コストパフォーマンスが良くないので買い替えるのは貧乏人の根性にも合致します。
そのため、とりあえず家のPCの消費電力を測ってみた。
消費電力の測定にはこれ
>+Styleスマートプラグ |
普通のワットチェッカーだと、測定項目を同時に見れなかったり履歴とか難しいですが、
これだとスマホでグラフ化できますし、 スマートコンセントとしてではなく、ワイヤレスワットチェッカーとして1つ持っていると便利です。
~追記~
このスマートプラグについてはおススメしません。SwitchBot買いましょう。
詳細はこちらの記事にあります。
グラフィックボードの負荷はヘビーなゲーム(黒い砂漠)を使ってかけます。
古いPC1
平常時140Wで、ヘビーなゲーム(黒い砂漠)稼働で300W、電気毛布レベルの暖房器具。
現在に於いては大したスペックでもないのに、こいつはヤバい。
古いPC1グラボ変更
グラボがさほど電気を食わないので、平常時はまずまずの消費電力、メモ忘れたが100W程度だと思う。
ショボすぎて黒い砂漠は動かなかったので高負荷テスト不能。
GT520はオンボード以下のグラボ、Core2Quad自体はヤバいわけではないがコア単位の性能の低さは仮想PCを立ち上げると感じる。
SandyおじさんPC
Corei7 2600k+GeforceGTX750Ti
最強のサンディおじさん爆誕記事のPCです。
平常時60W~高負荷140W(黒い砂漠起動)程度で、一般的なデスクトップPCの範囲。
高負荷で1ヵ月つけっぱだったとしてもでも3000円程度という、これ捨てられない。
AMDのちょい古いPC
A8-3870K(家族利用の別のPC、主にゲーム)
当時AMDのCPUはintelより内蔵GPUが性能良いという事で組んだのですが、平常時70W~高負荷125Wの消費電力、グラボなしだけど、グラボありのSandyおじさんPCと同レベル。
この状態で使うならヤバさはない。
最近組んだPC
Ryzen5 3600+Radeon RX580
RadeonRX580は消費電力(TDP185W)が高めなのを気にしていたが、平常運転では30W程度しか電気を食っていなかった。
平常時130W~高負荷230W、消費電力はグラボのせいで高めではあるが消費電力に対する性能は比例しているので仕方がないところ
調べてみてわかったこと
捨てられネーゼな私でも、とりあえずGeForceGTX285という柔らかくない電気毛布は速攻燃えないゴミに捨ててきた。
Core2Quadは悲しいがまだまだ使えてしまうが、Corei7 2600kが2軍に落ちたので、3軍のPCを使うことはないため心を鬼にして処分する。