一畳のくつろぎタイム

このブログでは紹介する商品画像をAmazonアソシエイトより借りています。画像やリンクにはアフィリエイト広告が含まれる事があります

2020年7月22日水曜日

風呂場で完璧にカラオケする事に成功した


以前から風呂カラオケを楽しんでいましたが、このたび完璧にカラオケができるようになったので報告したい。

完璧にカラオケの定義とは
  • キーコントロール可能
  • 採点可能
な事をもって話を進めます。

2024年時点ではこちらの記事のような環境になっています。

風呂でテレワークする風呂ワークの完成まであと1ピース

まず風呂カラオケ歴とカラオケツールの紹介

そんなの聞きたくない方は少し下へスクロールしてカラオケ@DAM for Windowsのところを読んでください。

カシレボ


JOYSOUNDが出していたスマートフォンアプリです。

防水タブレット端末であるArrowsTab F-03Gを持ち込んで使っていました。
今はPDF読む専用機として使ってます

Youtubeに上がっている曲や自分の持ってる音源に歌詞を表示できる素晴らしいツールでした。
Youtubeに上がってない曲や、1番しかない場合、しっとり歌ってるバージョンだと歌詞とずれるし、歌いだしが遅いとかいろいろ調整は必要ではありましたが、アーティストがYoutubeにPVをアップするのが普通になった時代背景では本人映像のカラオケと一緒なので素敵です。

ニッチな曲の時や、曲をおぼえたい時にはこれを使っていますが、残念ながら
2020年5月13日でサービス終了しました。
カラオケのような表示は無理ですが、JOYSOUNDの歌詞データベースはいまだに探せるようなので使い物にはなってます。
2020年8月15日
歌詞データベースを捜す機能も停止しました。もう使えないと思う。

カラオケ@DAM for WEB

 

windows用のカラオケアプリの月額サブスクリプション(1000円ぐらい)するとWeb版も使えるようになるので、ブラウザがあればどこでもカラオケ環境になるという。


不満なところ

F-03G上のブラウザで使うと、CPU負荷が高く動きが遅い。
UIがパソコン向けなので、タブレットとしてはボタンなどが小さく使いにくい。
Web版はWindows版の簡略版であるため、キーコントロール不可能、採点不可能。


カラオケ@DAM for Windows

 
タブレットといえば、iPadやAndroidタブレットという観念がありましたが、Windows10はわりとタブレットとしても使えるOSになっていました。

買ったタブレットの紹介記事はこちら

元々お風呂カラオケ目的に買ったわけではないのですが、このタブレットは防水仕様でした。
文教用で子供が雑に扱っても壊れない仕様なので、すごくしっかりしています。
カラオケ@DAM for Windowsはこの機種でも完璧に動作(2020年時点では)しまして、しばらく持ち込んで普通のカラオケしていました。
キーの変更も当然できます。

しかし人間欲が出るもので、精密採点もしたくなる。

精密採点をするにはマイクが必要で、タブレット搭載のマイクでやるとハウリングして使い物にならない。
マイクブーストを切ればハウリングは収まるが、マイクの近くで歌わないとダメなのでやりにくい。

防水のマイクをいろいろ探してみたが、有線、無線どちらもほぼない。
ニッチすぎてあったとしても高価。
流石に防水じゃないものを風呂には持ち込めない。

商品の検索候補にイヤホンマイクが沢山出てくるので、イヤホンマイクのマイクだけ使ったらいいじゃないかと考える。

Bluetoothのワイヤレスイヤフォンは、防水モデルなどもリーズナブルな価格で存在しているが、音楽を聴くときとマイクを使う時はBluetoothの機能ともいえるプロファイルが違う。
  • ハンズフリーヘッドセットの時はHFPやHSP
  • 音楽を聴くときはA2DP
HFPやHSPは通話用なので、あんまり音は良くない。
Windows上でハンズフリーヘッドセットは通話用のマイクや通話用のスピーカーとして認識されるので、普通のマイクやスピーカーとして扱う事もできない。

で購入したのがJBLの防水有線イヤホンマイク。
もう有線イヤフォンを買う事は無いだろうと思っていたが、マイク目当てで購入。
音質は癖がなくスタンダードで結構よい。

JBL ENDURANCE RUN イヤホン IPX5防水



サンプルレート問題


イヤホン端子を使う都合上、音がイヤホンに出てきますが、Bluetoothスピーカーを接続すると音だけBluetoothスピーカーから出せるようになります。
タブレット本体のスピーカーは音量や音質は期待できないため、音は専門のスピーカーに担当させます。
しかしうちのSoundPEATS P5の場合、サンプリングレートが変更できず、イヤホン側も変更ができないため、LiveDAM for Windowsではこれを一致させないと採点できません

どうすればいいか悩みましたが、ソフトウェアミキサーを使うことで解決しました。
Netduettoというソフトです。

起動するだけで規定のデバイスとなっているBluetoothスピーカーと有線イヤホンのマイクのサンプリングレートを一致させてくれるのでLiveDAMから使える仮想マイクが一本増えます。

あとはマイクの音量などの調整を行うと、ちゃんと採点できました。
若干ビブラートとして認識されることが多くなる印象や、ずれてしまって再調整が必要になったりしますがとりあえずちゃんと精密採点できて結果が表示されることが確認できた。

最近はLiveDAMで歌いながらWindows10付属のボイスレコーダープログラムで録音し、聴いて反省会もしている。
やっぱりWindowsのマルチタスクは素敵、Androidだったら2台いる。

反省会してると、自分の声がきもくて死にたくなる時がある。
録音は超大事、歌の練習はよく聞こえるところを伸ばして、ヤバいところを無くしていく感じ?