一畳のくつろぎタイム

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2024年6月25日火曜日

VMWareWorkstation17.5.2アンインストール後にネットワークにつながらなくなる

 無料になったVMWareWorkstation17.5.2を試した結果、ホストPCのネットワークインターフェースが全く使えなくなり1日無駄にしました。

VMWareWorkstation17.5.2アンインストール後にネットワークアダプターが「このデバイスのクラス構成のセットアップをまだ処理しています。 (コード 56)」

となって一切ネットワークへ接続できません。
同じ轍を踏む人はいると思うので、日本人向けに対処法を残します。

本文中、ネットワークアダプター、ネットワークインターフェースやNICなどと表記にぶれがあり読みにくいと思いますが、どれも同じものを指しています。
暇があったら直します。

2024年5月28日火曜日

キッコーマン あごだししょうゆが売ってない

キッコーマン あごだし醬油さん
 

冷凍うどんやお豆腐にかけて食べると大変美味しい商品でした。醤油という名前ですが、めんつゆや甘めの白だしと言った方がイメージが近いです。

あごだし醬油商品紹介サイト
https://www.kikkoman.co.jp/products/K05/detail/K054003.html

これが最近売ってないのです。

2024年5月17日金曜日

Oracle Cloud無料マシンでFastSD CPUを動かす

FastSDCPUで実際作られた画像

普通のStable Diffusionだと無料マシンでも動くけど超遅い

以前、Oracle Cloudで無料で借りれるAmpere A1(ARM4コア)、メモリ24ギガのマシンで普通のstable diffusionをCPUだけで動かしていました。

このマシン、わかりやすく言うと、メモリがアホみたいに載ってるラズパイ5ぐらいのイメージで良いと思います。 IntelCPUだと2世代Core i5あたりの性能です。

生成速度は20分で1枚書くみたいな終わってるレベルでしたが、ずっと動いてるマシンなのでバッチ50枚とか指示して一旦忘れて、思い出したころに生成画像のディレクトリ一覧をwebサーバーから見るという使い方をしていました。

昔20分かかって作られた絵
 

「かわいい女の子の画像がたくさん作られて嬉しいなぁ」
というレベルならいいのですが、blogの挿絵につかえる画像というような要望が入ると、なかなか地獄で、正直使い物にはならないです。

最近FastSDCPUというものを知り、ラズパイ4でも稼働実績があるという事で、それなら同じARMのAmpere A1で動きそうだと興味が湧きました。

2024年5月13日月曜日

お財布分け白魔法とお財布分け闇魔法(ポイント制度)

 中華チェーン店の日高屋に行ったところ、dポイントが貯まるようになったらしく、レジで店員さんが会計のたびにdポイントカード持っているか聞いていました。
それで、ふと感じたことをまとめてみました。 

2024年4月17日水曜日

Pasberry Pi5 ファン回転数がどう制御されているか

 

 久しぶりに秋葉原へ出かけたので、マルツでラズパイ5のアクティブクーラーを買ってきました。秋月でもいいのですが、マルツの方が安いです。

取り付けてRaspbian上から

yes >/dev/null

を4つ起動して、発熱させ、~59℃で頭打ちすることが検証できました。
ファン回転数は制御されており、最高速で回ると若干うるさいのですが、通常では気にならないレベルでうまくコントロールしている印象です。

ぶん回してるのがCPUだけなので、Android動かしてGPUもぶん回したら、もう少し熱くなるかもしれません。

Android入れてPi4とPi5を比較した記事はこちらです
https://blogger.kinkuman.net/2024/03/raspberry-pi5cpuintelcpu.html

 

結構上手にファン制御している気がして、どのようにファンが制御されているのか調べました。 

2024年3月26日火曜日

Raspberry Pi5のCPU性能をIntelCPUと比較して把握する

うちのPi5


いつも通りintelのCPUと比較して、どの程度の性能かの目安を調べます。

 

搭載CPU Broadcom製のBCM2712のスペック

Raspberry Pi5のCPU※1は、Broadcom製のBCM2712、Cortex-A76の4コア、2.4GHzです。
Pi4と比べるとCPUのクロックは1.5GHzから2.4GHzへアップしており、単純にクロックを比較するだけでもかなり高速化しています。

日本では円安のために、Pi4発売当時と比べて割高な印象ですが、ドル表記では5ドルしか高くなっていません。


※1色々な機能の集合チップのため正確にはCPUというより、AMDが使用していたAPUという呼び方のが方が正しいと思います。

 

ベンチマークテスト環境

  • Raspberry Pi5 8Gモデル
  • CPUオーバークロック等なし、ヒートシンクに扇風機の風。
  • USBによるSSD起動
  • KSY製5V-3Aアダプター

ベンチマークソフトウェア

  • geekbench6
  • sysbench

今回Antutu v10はPi5ではテスト不可能だったため、Android上ではGeekBenchの結果のみです。sysbenchはraspbian上で計測しました。