ドライアイの仕組み
ドライアイは目のうるおい（涙）が無くなることで発生している。目の構造は下の図のようになっており、涙は目じりから発生し、鼻の根本にある涙点から排出される。
涙には蒸発を抑えるために油分が含まれる。
目は涙の層で覆われる事で守られているが、この層は時間経過、重力、乾燥によりはがれ、下の瞼にたまる。その涙の層を張りなおす作業がまばたきということらしいです。
※このへんは素人の理解なのでちゃんとしたサイトを読んできて確認してください。
「はがれた目のバリアを張りなおす」がまばたきの仕事。
蒸発による涙の消失は想像よりも少なく10%程度しかないらしく。蒸発を防ぐ対策は効果的ではない模様。つまり部屋の加湿とかエアコンの風向きとか、JINSモイスチャーなどの効果は10%程度ということ。90%はまばたき防御に依存している。
ドラクエ３で考えてみる
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ドラクエでは防御力を上げる魔法がある。スカラやスクルトです。
ドラクエ3では普通でも硬いカニがスクルト唱えてクソうざい記憶が残っています。
脳筋パーティで遭遇した日には、世の中バランスが大事なんだと経験による学習をする機会を得ます。
まばたきはプロテスやスカラの魔法をかける事に相当し、頻繁にまばたきすることは、防御力増強効果が切れる前に重ね掛けをしている事となります。
カニ＝自分の目
まばたき＝スクルトの詠唱
まばたきの回数が減るのは、あのカニがスクルトをめったに使わない状態である。
スクルトを使わないカニはさほど強くない、スクルトで防御力を上げていないカニは各個撃破される。
つまりカニ（目）はじわじわとダメージを受ける。
パソコンなどでまばたきが減ると重ね掛けしていない状態が発生してしまい、その状態では目は無防備となりダメージを受けるということになる。
スクルトの重ね掛けをしてほぼ物理攻撃が通らない状況にしないといけないわけで、まばたきの重要性を強く理解できる。
ドライアイにはまばたきが有効であるとは聞いても、なかなかイメージが持てなかったが「スクルトの重ね掛けをしてダメージをほぼ無効化している」と考えるようになると少し意識できるかなと感じる。
FFのプロテスでも、ウィザードリィのポーフィックとかなんでもいいですね。好きなゲームで考えると実感がわきます。刀使ノ巫女の写シを張ってない状況でもいいかも。
要は短時間しか効果がなく重ね掛けが必要なバリヤーということです。