注意：この記事は不満を垂れ流してるインターネットMy💩記事です。
以前携帯電話の0円維持につられ楽天モバイルを契約しかけて楽天が信用できずに途中脱落したことを書きました。
https://blogger.kinkuman.net/2022/01/blog-post.html
本日楽天モバイルのプランに大きな動きがありました。
楽天モバイルの目玉でもあった０円維持しつつ、ある程度使える
という価値が消滅しました。
この価値は楽天モバイルという実績のないキャリアを使ってみようと考えるきっかけになる価値です。
試供品で配られていたから使ってみたけど、金払ってまで使わないという事はありますよね。
しかも既存ユーザーも新プランに契約が自動移行になるということで、 これは結構すごいことです。
駐車場契約に置き換えて考えてみます。
「君の使い方だったら無料でずっと車置いてていいよ～。」って言われて車買ったら。
１年ぐらい無料で置けたけど、「明日から駐車場の料金月額１万円もらいますね。」と言われた事と同じようなことです。
「１年無料で置けたんだからラッキーだったんだよ」って言われればその通りだし、「無料で車置けるなんて続くわけないじゃない？」っていうのも分かります。
でも違うんです、そもそも無料でずっと置いていいと言われなかったら車買わなかったし駐車場契約もしてないのです。
費用がかからないならやってみようかなって思うのが人の心だと思うのです。人の意思決定になんらかの働きかけをした事実があります。はじめから1年限定無料として貸してくれるなら問題はないのですが、期限を設けずにいて、あとから実は期限付きでした。というのがよろしくないと感じます。
駐車場のたとえ話を終わりにします。
手間や時間に価値が無いと考える人たち
「お金を損していないんだからいいでしょ？」って考える人がいます。おそらく楽天の中の人もそういう人たちだと感じます。 契約というものは金銭のほかに手間と時間がかかります。その手間と時間を軽視してお金しか見ていない点がなんだか嫌な感じがします。
契約
契約って結んだあとで、片方の都合で勝手に変えていいものではないような気がします。そのあたり問題ないように楽天モバイル契約時の約款などに書いてあるのだろうなと邪推します。その為のワンプラン施策だったのかとも勘ぐります。
気に入らないなら解約してやめればいいという考え方は、手間や時間に価値を感じない人の考え方です。
楽天は日本発の大手ECサイトなので同郷よしみで応援したい気持ちはあったのですが、なんだかやり方が狡猾に思えて応援の気持ちがなくなります。
お前被害受けてないんじゃ？
私は楽天モバイル契約してないし、大量のスパムメルマガを解約するために時間を奪われた以外は特になにかしら被害を受けたわけでもないのですが、最近携帯電話MNPの相談を受けていて、維持費安くしたいという相手の希望から楽天モバイルは外せず奨めてしまいそうになり、危うく片棒を担がされるところでした。
７月から＋１０００円になるとか言えません。
私の相談者への携帯電話維持費を安く維持する回答として
twitterの皆さんのつぶやきから、日本通信SIMという選択肢が知れたのは良かったです。1390円のプランの特別な通話アプリなしに70分話せるのは FOMAの代替になりそう。290円のプランは今受けている相談にピッタリです。
povo2.0は０円維持できますが、ずっと課金がないと解約されるみたいなので、日本通信SIMをお勧めするか、BIGLOBEのdonedoneエントリープランもメール程度のほとんど使わない場合はおすすめできるかもしれない。
mineoの820円も悪くないです。
コストを基準に検討したときに楽天モバイルが頭一つ抜けていた異常事態が解消されて、同じ基準で選択できるようになったことは良い事だと思います。
ヘビーユーザーが肯定的な楽天回線
家に光回線あるからモバイル回線ってあまり使わないんですが、ヘビーユーザーにとっては楽天はいいキャリアなんでしょうか？ twitterでヘビーユーザーの方の肯定的なコメントが多いので気になりました。回線に流せるデータ量は限度があり、無制限ヘビーユーザーばかりの回線って破綻しそうで心配です。そのうち無制限やめますとか値上げとか言いそうで怖い。
その場合は別の会社に乗り換えればいいんですが、無制限ありきで生活スタイルを構築していたりすると先ほどの駐車場の例えと同じで望まぬ手間が発生し時間をロスすることになります。
追記：
ニュースを見てたら
楽天モバイル三木谷氏「ぶっちゃけ、0円でずっと使われても困る」
トップが本音出してしまったのか、心の中でそう思っていたり社内で言ってもいいと思うけど、公の場所では言わないのが大人だとおもうけどなぁ。
漠然とした”なんとなく信頼できない会社”という印象から、”一般消費者をバカだと思っている要注意の会社”になりました。