ソニーのLinkBudsは外音が聞こえることから付けたままいろいろな事が可能で、私も犬の散歩にいいなと感じました。
穴あきイヤフォンLinkBuds |
現在はAnkerのANCイヤフォンを使用しており、外音取り込みモードで使うことで付けたままでも犬の散歩が可能。ほかの飼い主さんとも会話が可能。とても風の強い日の場合はむしろつけてた方が聞き取れるというANCによる変な体験をしています。
ちゃんとANC |
スマートウォッチだけで散歩と、スマホを持っていくと2つのパターンがあり。
Ankerのイヤホンはマルチペアリングができないので、自動接続先が変わるのが嫌で
スマートウォッチだけで行く場合は、HavitG1を片耳で使い。状況に応じて使い分けています。
耳とのフィット感がとても良いHavitG1 |
これの代わりとしてLinkBudsを考えましたが、少々お値段が高いのですね。性能は良いのだと思いますが犬の散歩の場合はそれほど集中して聴くわけでもないので音の品質は高くて困りませんが、よほど酷くなければ低くても困りません。
前置きはここまでで、ふと思ったことです。
遥か昔に買ったイヤフォンがあります、ゴムが加水分解で崩壊しましたが大事な部分は生きておりまだ現役で使えています。
PhilipsのSHE9500
PHILIPS インイヤーヘッドホン SHE9500 |
マツコの知らない世界でイヤホン特集があった時にSHE9700が有名になりましたが、9700よりも更に前でグレードで下のモデルです。
何が言いたいかというと、これハウジングに穴が開いてるですね。ちょうど銀色のところ。
LinkBudsほどダイレクトな穴じゃないのですが、昔普通に使っていて電車内でのアナウンス音とかイヤフォンしてる割にはよく聞こえてたのを思い出しました。
そのころは
外音が混ざる=音楽には集中しにくくなる
ということからその後は遮音性の高い耳栓みたいなイヤホンに移行していましたが、これはこれで使い道がありそうだと認識しました。
外音が聞こえることを売りにしたLinkBudsほどは聞こえないでしょうが、普通のイヤフォンより1ランククリアに外音が聞き取れる印象です。
ながら作業には遮音性が低いという価値があることに気づかされました。
わりと音漏れもしないのです。