コロナで家にいると集中力が低かったり疲れやすかったりして、何か原因があるのではないかと考え調べてみると。
二酸化炭素濃度が作業の効率を下げる可能性があるとのこと。
Co2濃度は1000ppm以下が適切だということです。
みなさんラズパイで自作とか、1万近いものを買っているようですが、Amazonで調べるとラズパイ自作の場合の部品代と大体同じ4千円(今もっと安い)ぐらいで売ってるではないですか。
政府もオンラインショッピングをお勧めしているし、最近必要なものと一緒に。
精度は適当でプロフェッショナル用ではないという断りですが、だいたい分かればいいのでこの際なので購入してみました。
充電式なので、充電しておけば本体だけで使用可能です。
安いので思い切り中国語ですが、一応英語ONLYモードに切り替えもできるようですが、中国語も意外となんとなく読めそうな内容ばかり。
二氧化碳 -> 二酸化炭素
化学污染物 -> 化学汚染物
甲醛浓度 -> ホルムアルデヒド濃度
环境评估 -> 環境評価
ホルムアルデヒドとか環境評価は読めないけど((+_+))
結果
はい良い環境でした。
6段階中2番目の良さ。
1000ppm超える事なんかあまりない。
1000ppmあたりをちょろちょろはするが、2000ppmとかならない。
自らの集中力のなさを二酸化炭素のせいにしたかっただけであった。
場所の移動や服装という切り替えイベントがないため、集中力を高めるきっかけがないだけ。
部屋閉め切ってると化学汚染物とかは上がったりするので、むしろそちらの方を気にしなければならない。
そしてついに、やる気スイッチを見つけました。
お掃除とかちょっと片づけを始めて1日やってしまって疲れたことってないですか?
スマホゲームとかログインボーナスだけもらおうと思ったら、遊んでしまったとかないですか?
どうやら
やる気スイッチはやり始めることで入るのである。
”卵が先か鶏が先か”みたいな話になってしまうので、やる気がないのにやる気が出るというような、そんな都合の良いスイッチはないのである。
このスイッチを使うには、習慣化して少しでも進めたいことをちょっとでもやるようにするしかないという事でした。
その事をやり始めるのに障害ができるだけ無いほうが良いので、習慣化してできるだけ簡単にそのやりたい事がやれるように準備をすればよいのだと思う。
追記
その後、こういう記事を目にしました。
やだ安価で粗悪なCO2センサの中にうちの子がしれっと混ざっているじゃないですか!
粗悪品の見分け方
- 屋外の新鮮な空気のなかで、400 ppm前後(目安として340~460ppmの範囲程度)を表示するか確認します。
- センサに息を吹きかけたとき、濃度(ppm)が取扱説明書に示された測定限界値まで上がることを確認します。
- 消毒用アルコールを吹きかけた手をセンサに近づけ、CO2濃度が上昇しないことを確認します。もし大幅に上昇すれば、CO2ではなく他のガスに反応する疑似センサが使われている可能性が高いので、感染症対策としての換気モニタリングには使用しないことを推奨します。
1外で野ざらしにする
2 しばらく息を止めて苦しくなったぐらいの息をビニール袋にいれて測定
私の呼気は中度汚染だそうで、臭ささレベルのことではないのだろうが、軽く傷つく。
3 ビニール袋で無水エタノールと相席してもらった
深刻な汚染という意味らしい。
↓辞書
TVOCは私の息の4倍の環境汚染、私の息を4倍濃縮すれば火が付くかな?(´_ゝ`)
そもそもこの商品はCO2だけ測定する装置ではない、総合的な空気汚染を見るものなのでインチキ商品ではないという結果が出た。
数値の正確性は正確な機器と比較しなければわからないが、空気が滞っている基準としては役に立つようだった。
鉱山のカナリアとしては役に立ちそう。
研究結果のPDFにある、安くて一応役に立つという4,7,10のセンサーがどれなのか公開してほしい。