一畳のくつろぎタイム

このブログでは紹介する商品画像をAmazonアソシエイトより借りています。画像やリンクにはアフィリエイト広告が含まれる事があります

2020年3月6日金曜日

Java13と-J-Dfile.encoding=UTF-8



NetBeans11を最新のJava13で 動かそうとすると、C:\Program Files\NetBeans-11.2\netbeans\etcにある
netbeans.confのnetbeans_default_optionsへ
-J-Dfile.encoding=UTF-8
を追記すると起動しなくなる。

これは内蔵ブラウザの日本語化けを防ぐためにいれるのだが、起動しなくなるので困る。

コマンドラインがダメなのかと環境変数に
JAVA_TOOL_OPTIONS
を設定して
-Dfile.encoding=UTF-8
を設定しても結果は変わらない。
設定すると起動しなくなる。

Javaをバージョン11で試すも同じ結果。
代替の設定があるのか調べたが、ほぼ情報がなかった。
設定を外せば動き、設定を再度有効にすれば起動しない。
文字化けしてても開発に支障はないのだが、できていた事ができなくなるのは悲しい。

結局Java8まで戻すことでしか解決方法がなかった。
まぁ、Netbeans11は8.2とほとんど変わってないように見えるし、javaの要求が8以上なので問題なかろう。

細かく調べれば原因は特定できるかもしれないが、NetBeansが起動して文字化けしなければいいだけなので、これ以上は追及しない。