再セットアップしたWindows10だけがsambaにつながらないという現象が発生した。
エラー時のコードは
0x80070035
である。
色々調べるとSambaのプロトコル1がオプション設定になったなど、色々ありましたが。
どれも解決せず、どうもWindows10のどっかのバージョンからランサムウェア対策で、パスワードのないsambaなどのファイルサーバーにアクセスできない様に変えられたらしいのだ。
https://coresys.co.jp/pc/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB/windows10_0x80070035/
が、20台ぐらいあって面倒なので
パスワードを付けるためsambaサーバー側で
$pdbedit -a user1
してuser1というユーザーの作成
smb.confを以下のように変更したらログイン画面が出るようになった。guest okとかguest onlytとかをnoにmap to gusetをコメントして無効に
とりあえずアクセスできて、今まで通り使えるようになったのでよしとする。
以下今のsmb.conf
[global]
workgroup = WORKGROUP
netbios name = fileserver
server string = 共有ファイルサーバー
security = user
#map to guest = Bad User
passdb backend = tdbsam
printing = cups
printcap name = cups
load printers = yes
cups options = raw
[share]
path = /home/samba/
writable = yes
guest ok = no
guest only = no
create mode = 0777
directory mode = 0777
たぶんプリンタ関係の記述はいらない。
pdbeditで、Linuxユーザーでないユーザー名を追加できない仕様になっていて。
少しハマりました。