一畳のくつろぎタイム

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2017年12月5日火曜日

AdobeAcrobat9でPDF出力ができない件

Excel書類をPDF変換するためにAdobe PDFプリンターを利用しましたが

出力されたファイルにこんなのが書いてあってPDFができない。

%%[ ProductName: Distiller ]%%
%%[Page: 1]%%
Calibri not found, using Courier.
%%[ Error: invalidfont; OffendingCommand: xshow ]%%

Stack:
[115 102 85 111 111 106 74 76 0]
( )


%%[ Flushing: rest of job (to end-of-file) will be ignored ]%%
%%[ Warning: PostScript error. No PDF file produced. ] %%

調べると、Officeに付属するフォントがPDFにしてはいけないものがあるからという理由だったが、そんなの事はこのメッセージでわからないよ。

情報元のでじまみ様、ありがとうございます。
https://plaza.rakuten.co.jp/mscrtf/diary/201208020000/

これで解決ならでじまみ様のサイトがあればよいので記事は書かないのですが・・。

しかし対策は印刷設定からフォントを含めないチェックを外すらしいが、外してもエラーが続く・・・。

 結論としては、印刷時のダイアログでやってはダメで、デバイスとプリンターのところから設定する必要があった。意外と時間ロスしたので記しておきます。

設定から、もしくはコントロールパネルからデバイスとプリンターを表示

印刷設定から3つめのチェックを外す


絶対忘れるのでメモとして残します。

 

2017年11月23日木曜日

ガラホSH-06Gのいいところとわるいところ

 SH-06G

docomo AQUOS SH-06G [BLACK] 携帯電話 ガラホ


ガラホという種別となるいわゆるフィーチャーフォンです。
ANDROIDをベースにしてはいますが、インターフェースはガラケーなので思った以上に不便です。
この端末の利点は2つあります。
1つ目は、一度充電したら2週間程度電池が持つというところ。
電話をカバンにいれたまま2週間忘れてても待ち受けしています。
2つ目は簡易留守番機能で、普通のスマホにはどうも権限の問題で実現がむずかしくアプリも特定のversion のosでしか使えなかったりしますがこの機種ではメーカーアプリとして搭載しているので、留守番電話が完璧に機能します。

良いところ

  • 電池もち 
これは少し使ったので10日程度

Wifiもないし、操作性もガラケーなので、あまり触らない。そのため電池が減らない
待機中の消費電力も少ないようで、一向に減らない。
待ち受けだけだと電池が14日間ぐらい持ってしまうため、月に2、3回充電すれば1月もつので電池劣化は遅い。
「スマホのに変わった時にガラケーだったら1週間ぐらい電池が持つのになー」と思っていたら1週間以上持つので予想の上をいく電池持ち。
災害時とか助かりそう。

  • 簡易留守録機能
キャリアの留守電サービスを使わなくても、電話が単体でちゃんと留守電してくれる。
ボイスメッセージが残るので、待ち受けとしては機能十分です。

AndroidやiPhoneの場合、どうしてもキャリアの留守番サービスに頼ることになりますが、月額無料でも録音された留守電を聞くのにはお金がかかります。
  • SIMロック解除可
ガラケーだがAPN設定などあるから、docomoでの2年のお勤め後も役に立てそう。
ダメだとは思ってはいたがauのVOLTE SIMはダメだった、Docomo系SIMは当然使える。

  • Andoridをベースにしている

OSにAndroid4.4を使用している。
androidを土台にしているため、FLACが再生できるなどガラケーにしてはやけに再生できるフォーマットが多かったりする。またapkをインストール可能なので、拡張できる。
バージョンアップで禁止になったような事を聞いたような気がするので、アップデートは慎重に。
  • BluetoothとPAN

SH-06GはWifiがないのが残念だが、BluetoothはPANおよびPANUに対応している。
パケット契約自体していないので、PANは関係ないが、SPモード契約をしなくても、データ通信SIMを刺したのBluetoothテザリング可能なタブレットやスマートフォンやモバイルルーターを使うことでインターネットアクセスが可能になる。

Android4.2以降でBluetoothテザリング可能な機種であれば、普通につなげるようです。

モバイルルーター<-wifi->フツーのAndroidスマホ<-bluetooth->SH-06G
 
という事も可能でした。
普通に使うのであれば、中間にあるAndorid機を使えばいいのですが、SH-06Gに何か入れたいなどSHSHOWのサイトにアクセスなどしたい場合は便利です。

悪いところ 

  • 操作性
ガラケーなのだから仕方がない、タッチクルーザーというタッチの代替の機能(数字キーの部分がスライドパッドになる)があるが、普通のスマホの画面タッチにくらべると貧弱すぎてストレスがたまる。

試したこと

foxfi+PdaNetTabletによるテザリング

Bluetoothテザリングに対応してないAndroidで(タブレットを親機として)をしようと思ったが、
SH-06GのAndroid4.4にはPdaNetTabletやEasyTether Tabletに対する罠があるらしく、接続自体は可能だが外へ出られない。
要root?

SDカード速度計測

マニュアルにはSDカードのCLASS10でUHS-1の記述はない。
速度を計測しようとしたが、Android4.4の制限でSDカード書き込みが限定されていて測定不可能。
要rootかも

adbによる開発環境との接続

シャープのサイトへ行くと、adbドライバの機種名に普通に書かれていた。
https://sh-dev.sharp.co.jp/android/modules/driver/
adbコマンドやeclipseから普通につながった。

つながったら、当然試すわけでHelloWorldを作って入れて見ると普通のAndroid端末と遜色ない。
キー操作でいろいろできるSH-06G用のアプリとか作ったら良いかと思ったが、そもそもGooglePlayの入ってない端末だから、普通の人はダウンロードできない・・。
意味ないわー。



apk

GooglePlayはインストールされていないため、アプリを追加できないが別にapkをダウンロードしてくれば動作はする。が、タッチ前提で作られたアプリは使いにくい。

とにかく待ち受けが長く、Bluetoothでスマホタブレットとつながり、電話のみで留守電可能な携帯がほしい場合、SH-06Gはおすすめです。

Amazon docomo AQUOS SH-06G [BLACK] 携帯電話 ガラホ

わたしが良く行くIOSYSさんでもまとまった数入荷しているようです。ほしい方はチェックしてみてください。

2017年11月15日水曜日

テンキー付きノートパソコンのテンキーを無効にする方法



最近のノートパソコンは画面が横長になったおかげで、キーボードも横長になりました。
そのため、その余剰スペースにテンキーを入れるということが流行ってしまっている。

スペース的に余裕のない13~14インチを除くとノートパソコンでは、テンキーがないもののほうが珍しい。

タッチタイピングしていると、ノートパソコンのキーボードはバックスペースやエンターキーとテンキーの間にほとんど距離がないためEnterを押したはずが数字、BackSpaceを押したはずがドットのキーになったりしてとてもストレスがたまる。

ストレスパターン

エンターを押そうとして、テンキーを押してしまい数字入力。

消すためにバックスペースを押そうとして、テンキーを押してしまい数字とかドット入力。

消すためにバックスペースを押そうとして、テンキーを押してしまい数字とかドット入力。

ムキーーー

こんなに、こんなにイライラするのなら、ストレス溜まるのならば

 愛(テンキー)などいらぬ!!

ターバンのガキ付きサウザー
とサウザーばりに思ったあなた。
間違って押すぐらいならば、テンキーが完全に死亡しててもいいよって方向けの設定です。

愛とゆりさんのページ
http://www.asahi-net.or.jp/~ee7k-nsd/
こちらにおじゃまして、 KeySwap for XPをダウンロードする。
XPとあるが、Windows10でも動くので心配いらない。

テンキーを全部「なし」にかえる。



設定後はWindowsの再起動をした方が良いでしょう。
ソフトの作者様はWindowsをログアウトしてログインしなおせば反映されると言ってますので、わかる方はそのように、わからない方は再起動しましょう。

あとはテンキーの部分に紙でも貼っておけば、紙が視野にはいるので、意識的にさわらなくなる。
触ったとしても効かないので、問題ない。
ムキーは軽減される。

2017年10月19日木曜日

ノートPCのCorei7に気をつけろ

気を付けないといけないCPUとしてノート用のCore™ i7がある。

Corei7というとデスクトップCPUでは、通常4コア構成になっており2コアなCorei3などと比較した場合にリアルなコアが多い点で単純に性能が高い。

しかし、ノート用のCorei7は2コアというCorei7という名前がふさわしくないCPUがほとんどなのだ。

intelのCPU情報サイトを見ると2コアである。

CPUって昔からわかりにくいですね。

もっともコア数ではなく
  1. Corei7 超高性能
  2. Corei5 高性能
  3. Corei3  中くらい
  4. Celeron/Pentium コスパ
 
って認識が正しいようなのですが、名前で何コアかわかる方が個人的には良いと思う。
そもそもプロセッサーナンバーって、Pentium4っていう暖房器具が出たときに1クロックあたりの性能が高いAMDのCPUが低クロックになって見劣りするのを防ぐために導入したものだったような気がする。


クロック神話の弊害はAMDだけでなく、Intelは自爆もしており後発のintelプロセッサーPentiumMとかCoreSoloとかは、Pentium4より高性能プロセッサーだったのに、クロック数が低いことから、爆熱Pentium4の方がよく売れたという。この地獄はCore2Duoの登場で終焉しましたが謎の時代でした。

2017年10月1日日曜日

TORQUE G01のいいところとわるいところ

TONE m14を見にIOSYSへ行ったのですが、
ふと隣を見るとゴツイ携帯がありました。

KyoceraのTorqueG01です。
いわゆる防御に特化させた機種で、多少無茶な使い方をされても問題ないように設計された防水かつ衝撃などにも強いというアウトドアを満喫する人向けのスマホです。

スペックは

OS:Android4.4
CPU:4コア(Qualcomm) 1.4GHz Cortex-A7コア
RAM:2GRAM 
Strage:16GByte
Wifi:802.11a/b/g/n/ac(80MHz) アンテナ1本
電池:3100mA
画面サイズ:4.5inch
電子コンパス:あり
通信方式:LTE
その他:NFC(Felicaアリ)、Qi、気圧センサー、グローブしたままでも操作可能

ひとつ前の時代のハイスペック機という感じです。
これが 4980円(USB端子防水ゴムなし) という事で、外装に使用感と電池の劣化具合はわかりませんが、Toneの金額(3,980円)に+1000円で買えるならばこちらの方が使い勝手は良いものです。


私はインドア人間ですがこの電池容量が大きく物理的に強いというのに何故か異常に惹きつけられて妻に呆れられるほど悩みましたが、購入しました。
電池が大きいため、電池持ちがよく充電回数が少なく済みます。
ちょっと重いのですが、薄いスマートフォンばかりになってきた今に分厚い本体、
標準でストラップホールがあるなど、いろいろと他にはない魅力があります。


キャンドゥのシリコンフィンガーストラップとの相性は良いです。

いいところ

  • もともとボロボロなので雑に扱える、落としてもなんとも思わない
  • Wifiやモバイルネットワークに接続していない状態でもGPSの捕捉速度が実用レベル(2~3分)
  • 気圧計がある 
  • 品を選ぶが、手袋したままでも反応するタッチパネル
  • おサイフケータイ
  • Qi

残念なところ

  • SIMロック解除できない
  • WIFIの電波感度がやや低い気がする
  • 物理ボタンが飛び出ているため、意図せずに押してしまう 
  • Android4.4のため付属アプリ、対応アプリ以外でSDカードのデータを操作できない

高いお金を出して買われた方たちは、価格.comなどで不満を記していますが、それらを踏まえたうえで買った私にはTorqueG01が可愛くてしかたがありません。
AubeeElmとQuaTab01の2台持ちでしたが、AubeeElmは待ち受けだけの電話と化しました。

USB端子のキャップを自作した話は後日



2017年9月21日木曜日

激安スピーカー制作

ふと部品を買いに秋月へ寄った際に、ネットで見たスピーカーユニットが1個税込み150円で売っていたため2つ購入してきました。
ジャンク扱いですが、店頭ではネットで紹介されていた時よりさらに値段が安くなっています。


F77G98-6


これはロケットニュース24様が紹介してる激安スピーカーの材料です。
http://rocketnews24.com/2016/08/29/791071/

値段がアレなので、いつか作るつもりで確保だけしてきたのですが、Amazonで売っているLepyのLP2024A+を購入したことにより、もうちょっとましなスピーカーで鳴らしたいため、急遽作成することになりました。

前提として、書いている人の耳はONKYO製のGX-70Aというアンプ内蔵スピーカーで結構よい音と感じるレベルです。
テレビ用に5.1chのシステムもありますが、 自宅にある他の機器はGX-70Aを超えられないものばかりです。

もう1つの重要な部品を注文しました。
スピーカーボックスです。こちらはAmazonです。

FOSTEX スピーカーボックス P800-E

1つ1500円と決して高くはないですが、ステレオですので2個必要になります。


本体の他、説明書と木ネジが付属します。


完璧に梱包されています
後ろに接続端子があるため、フラットにはできないため、入っていた段ボール箱に載せて作業しました。
段ボール作業台
説明書通り、穴の位置をマーキングします。
木ネジで4か所に穴をあけます、これが一番大変な作業でした

これも説明書に書いてある通りに穴の膨らみを削ります



スピーカーユニットを取り付けてネジで固定すれば完成です。

音については、GX-70Aとしか比較できませんが、匹敵すると感じます。
高音はきれいに出ますし、低音も必要なだけ出ています。

音源によってはほどほどに聞こえるものもありますが、総合的には良いほうだと感じます。
GX-70Aの方がなんでもいけて、今回作成したスピーカーは不得意なものもあるという印象です。
点数をつけるならば80点ぐらいでしょうか。十分に満足しています。

アンプも含めると総額6652円を支出していますが、同価格帯のアンプ内蔵スピーカーと比較すると段違いにいい音が出ている印象です。

思っていたよりも音が良いので、リビングの5.1chのフロントスピーカーをこれに交換しようと考えています。