一畳のくつろぎタイム

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2022年9月1日木曜日

ドット絵に超解像技術を使ったらどうなるか

きっかけ

ギガジンさんの

https://gigazine.net/news/20220829-upscayl/

の記事を見て、ローカルで簡単に使える超解像度ソフトウェアがあることを知りました。

昔撮った画素の少ない画像を鮮明にするのはわかりますが、そもそも情報がないドット絵を対象にしたらどうなるか気になりました。


準備

こちらからUpscayl-Setup-1.2.0.exeをダウンロードしてインストール。インストール時にWindowsが安全じゃないかもとか言いますが、気になるようならソースコードがあるので読んでください。

https://github.com/upscayl/upscayl/releases/tag/v1.2.0

 

 実験

ドット絵は昔からお世話になっているぱたぱたアニメ館からハムスター画像を使わせていただきます。

元は幅高さ30x30のGIF画像で、1枚だけ抜き出して使わせてもらいます。

https://pata2.jp/127/animal/animal15.html

画像が小さいので一瞬で終わる。

うーん、頭の線の解釈がちがうけど、ドット絵が滑らかに、そしてきれいに4倍拡大された。

120x120

30x30を4倍にし、さらに4倍x4倍で64倍だぁーーーー。

倍数になるとすぐ理論提唱者様の姿が浮かぶおっさん

 

1920x1920



まとめ

すごい、期待どおりの結果が得られた。30x30の画像が見事に大きくなった。元の画像によっては目が吊り上がって悪人顔になったり、解釈が違って動物の立った耳がたれ耳になったりとありますが、こんな技術が簡単に利用できるなんてすばらしいです。