気を付けないといけないCPUとしてノート用のCore™ i7がある。
Corei7というとデスクトップCPUでは、通常4コア構成になっており2コアなCorei3などと比較した場合にリアルなコアが多い点で単純に性能が高い。
しかし、ノート用のCorei7は2コアというCorei7という名前がふさわしくないCPUがほとんどなのだ。
intelのCPU情報サイトを見ると2コアである。
CPUって昔からわかりにくいですね。
もっともコア数ではなく
- Corei7 超高性能
- Corei5 高性能
- Corei3 中くらい
- Celeron/Pentium コスパ
って認識が正しいようなのですが、名前で何コアかわかる方が個人的には良いと思う。
そもそもプロセッサーナンバーって、Pentium4っていう暖房器具が出たときに1クロックあたりの性能が高いAMDのCPUが低クロックになって見劣りするのを防ぐために導入したものだったような気がする。
そもそもプロセッサーナンバーって、Pentium4っていう暖房器具が出たときに1クロックあたりの性能が高いAMDのCPUが低クロックになって見劣りするのを防ぐために導入したものだったような気がする。
クロック神話の弊害はAMDだけでなく、Intelは自爆もしており後発のintelプロセッサーPentiumMとかCoreSoloとかは、Pentium4より高性能プロセッサーだったのに、クロック数が低いことから、爆熱Pentium4の方がよく売れたという。この地獄はCore2Duoの登場で終焉しましたが謎の時代でした。