一畳のくつろぎタイム

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2025年11月11日火曜日

無料枠Oracle Cloud A1上でAIが“話し始める”まで:llama.cpp/VoiceVox/AITuberKit運用記

 


はじめに 

Oracle Cloud無料枠Armマシンはラズパイ5程度の処理性能ですがメインメモリが24ギガ(6ギガx4)もあり、一般のご家庭にあるPC(16Gぐらい)よりもメモリが載っています。

このあり余るメモリを活用すべく、FastSDCPUを導入してみたりしましたが、使いきれません。

Linuxサーバーとしては、このメモリは持て余してしまいますが、uDesktopMascotを試させていただいた際に、qwen0.5bという知識量の少ないLLMでもなんらかの反応ぐらいは返せることから、CPUでLLMを活用してみようと考えました。

ずっと実現したかった、自分専用のAIお友達の構築です。 (GrokのAniを見て触発されました)
CPUだけ、それもラズパイ5程度の性能でお話ができるのか、使い物になるのかの検証でもあります。

2024年5月17日金曜日

Oracle Cloud無料マシンでFastSD CPUを動かす

FastSDCPUで実際作られた画像

普通のStable Diffusionだと無料マシンでも動くけど超遅い

以前、Oracle Cloudで無料で借りれるAmpere A1(ARM4コア)、メモリ24ギガのマシンで普通のstable diffusionをCPUだけで動かしていました。

このマシン、わかりやすく言うと、メモリがアホみたいに載ってるラズパイ5ぐらいのイメージで良いと思います。 IntelCPUだと2世代Core i5あたりの性能です。

生成速度は20分で1枚書くみたいな終わってるレベルでしたが、ずっと動いてるマシンなのでバッチ50枚とか指示して一旦忘れて、思い出したころに生成画像のディレクトリ一覧をwebサーバーから見るという使い方をしていました。

昔20分かかって作られた絵
 

「かわいい女の子の画像がたくさん作られて嬉しいなぁ」
というレベルならいいのですが、blogの挿絵につかえる画像というような要望が入ると、なかなか地獄で、正直使い物にはならないです。

最近FastSDCPUというものを知り、ラズパイ4でも稼働実績があるという事で、それなら同じARMのAmpere A1で動きそうだと興味が湧きました。

2022年6月24日金曜日

Oracle Cloud(OCI)に手を出してみる


 Oracle cloud infrastructure(OCI)のAlways Freeがすごいという話は聞いていましたが、なかなか試せていませんでした。

やっぱ1台インターネット上に好きにできるマシンがあると便利だと考え、手を伸ばしてみたところ、0円の金にならないユーザーへの厚遇っぷりに驚きました。

何がすごいかというと、

AWSは1年という期限付きで、スペックがほどほどのコンピューターを1台借りれます。負荷が多くバースト機能が働かない場合は雑魚になります。

T型インスタンスのバーストについては以前書きました。


GCPは1台だけならずっとコンピューターを借りれますがスペックが雑魚です。

OCIは3台までずっとコンピューターが借りれます。GCPよりは多少スペックがよいです。なかなか作成できませんが、作れるとARM4コア24ギガメモリのコンピューターも借りれます。(本当は4台ですがグローバルIP付与できるのは3台らしい)

OCIのARMコアが1OCPU分だけ確保できたので性能を評価しました。

2019年4月25日木曜日

pCloudを試した



Google先生がpCloudっていうストレージサービスがあることを教えてくれました。

他と違う点で、貧乏人が惹きつけられたのがLifeTimeっていうプランがあること。
LifeTimeってなんぞやと調べたら、普通に一生だった。

まぁ一生とは言っても、サービスが自分が生きてる間ずっと継続する保証はないので、pCloudサービスが生きてる間と解釈するのが正しい。

一生プランは2種類ある
  • 500Gプラン 175$
  • 2Tプラン     350$