Raspberry-Pi5発売
やっと待ちに待ったRaspberry Pi 5が発売され入手できました。
性能評価しました。
技適未取得機器を用いた実験等の特例制度のおかげで、日本での発売前にたくさん情報が出ており、性能が2~3倍という事から、たいへん楽しみにしていました。
発売日は事前にわかってはいなかったので、その日の夕方に気づいたのですが、無事8Gモデル2台購入できました。
少し日が経過しても在庫があるので、zero2とかpi4の後半のように慌てなくても大丈夫そうでした。
円よわ(円安)のせいで高い
以前Pi4を買った時と比べると、円安で円の価値が低すぎて高価な印象です。
Pi4を買った2020/02は1ドル109.06円で、今日あたりが150.22円、41円ぐらい差があります。
当時Pi4の4Gモデルを6600円で購入しており、現在Pi5の4Gモデルは10450円です。Pi5はPi4と比較すると5ドルぐらい値上がりはしてるらしいのですが 円安で37%ぐらい割り増しとなっています。
PCパーツも同様ですが、輸入品ばかりの領域は、円安だと買い時ではないですね。
Pi5 8Gの価格は80ドルらしいので、80(ドル) x 150.22(円) = 12,017円
KSYさんで12800円ですので、ほぼほぼ定価。スイッチサイエンスさんでも+1000円ぐらいは金額のせてるのに、ラズパイは一生KSYさんで買いそう。
やはりKSYさんが一番安い |
熱処理
で、事前情報からヒートシンクやファンが推奨な事はわかっていました。
付属品なにもつけないで買ってしまったというか、KSYさん、商売が下手すぎて、発売当日に買えるリンクが無かったのでしょうがないところです。
Pi4からやってる自作冷却システムがあるので、今回も装着していきます。
公式のファンもよさそうなのでいずれ買うと思います。
ヒートシンクなしで稼働してみましたが、pi4とさほどかわらないと思いました。
では設置です。
まず、ヒートシンクは以前に購入したこれが手元にあるので使います。
ICONSHOP マルチ ヒートシンク アルミ 正方形 W38mm×D38mm×H20mm 接着シート付属 IC-HSA04 |
それからこれも、以前買った残り
SWEETECH 熱伝導シート、経済型6シート入各厚さの2シート、3種類の厚さ |
作業
まずサーマルシートをチップの大きさに切って張り付けていきます。
Wifiチップだけ他のチップよりも高さがあるため、薄いシートを使います。
つづいて、CPUにパソコン用のCPUグリスを塗ります。
CPUグリスを均一に塗る事と、付け忘れていた電源チップにもサーマルシートを張ります。
ヒートシンクを乗せて、ちょっと重さのあるものを乗せて放置
完成しました。完全固定はされていないので、雑に触ると外れますが冷却機能は十分です。
ストレステストと冷却の確認
yes > /dev/null を4つ実行してCPU100%にし、20分ぐらい放置しました。
67~68度で落ち着きます。アイドル時は44~45。
自分では測定し忘れましたが、GIGAZINEさんの記事によると、冷却なしでは85度程度まで上昇するとのこと。
純正クーラーの「Raspberry Pi Active Cooler」 だと58~59度という事で、ファンレスクーラーとしては十分でしょう。
ちなみに、100円ショップの「スマホ冷却扇風機」を使うとアクティブクーラーにできます。
耐久度が低いのであまり期待してはいけないファン |
分解すると、ちょうどネジで固定できるUSBファンが手に入ります。そのまま使うと無茶苦茶ファンが回って大変ノイジーですが、USBの電圧変えられる小物を組み合わせると好きにコントロールできます。
木ネジっぽいものx4と電圧コントロールの小物が必要です。
ぜんぶ加算したら普通にKSYさんで純正アクティブクーラー買えますので、Pi5の場合は今回のような間に合わせ以外は必要なさそうです。
Pi5 sysbenchの結果
Pi5の性能は調べました。
UnixBenchとか時間がかかりすぎるのでXserverでも採用されている?素早くできるsysbenchです。
sysbenchの結果は以下です。
1コア測定
$ sysbench --test=cpu run --num-threads=1
CPU speed:
events per second: 2727.08
4コア測定
$ sysbench --test=cpu run --num-threads=4
CPU speed:
events per second: 10925.32
Core i5-12400が1コア 3715で、6コア 15291だったので、最近のIntel CPUには当然追いつけてはいませんが、Core i7-7700Kが4コアで9883らしいので、4コアのi7に勝ってるように見えます。intel CPUは2~7世代の性能はどんぐりの背比べで、たいして変わらないのでWindows11になれないintel CPU達にはよほどコア数が多いモデルでなければPi5のBroadcom BCM2712が勝ちそうです。
2つのベンチマークで評価しました。
sysbenchの結果はintelCPUの評価が低く感じる結果となりました。
詳しい内容は、こちらの記事をどうぞ。
https://blogger.kinkuman.net/2024/03/raspberry-pi5cpuintelcpu.html