一畳のくつろぎタイム

このブログでは紹介する商品画像をAmazonアソシエイトより借りています。画像やリンクにはアフィリエイト広告が含まれる事があります

2026年4月3日金曜日

チュロッキーとは何か?チュロスと同じなのか問題


スーパーやコンビニなどで「チュロッキー」って見かけるけど、 これってチュロスと同じなの?って一度は思ったことないだろうか。 

食べてみると、自分が知ってるチュロスとは違い、なんか普通のドーナツっぽい食感と味なのだ。見た目とギャップに軽く混乱した。

チュロスを愛称っぽく可愛く言ってるのだろうかと思っていたが、これだけ違うとチュロスとチュロッキーは違う食べ物なのかと疑問を持つ。

結論から言うと、色々同じではない。 

というより、名前の商標問題でややこしくなっている。 

  • チュロス → 本来の菓子の名前
  • チュロッキー → 山崎製パンの商品名(商標) 

つまり、見た目や系統は近いけど、 言葉としては別物。 

 

チュロッキーとは何?

「 チュロッキー」は山崎製パンの商標。
実際に商標登録第5295755号として登録もされていて、 棒状ドーナツの商品名として使われている。 
なので、チュロッキーという言葉は一般名称ではなくて、 製品名。 

 

なぜチュロスと言わないの?

普通に考えたら「チュロス」で売ってくれた方がわかりやすい。 
なぜ別の名前を作るのか。 調べると商標の問題だった。 

日本では「チュロス」という言葉、 かなり早い段階で商標が押さえられている。 
その結果、 自由に商品名として使えるわけではなく、特に「菓子・パン」分野では制約がある という状況になったようだ。 

 

チュロスといえばディズニー

チュロスと聞いて、 ディズニーランドのチュロスを思い浮かべる人は多いと思う。 
チュロスを名乗れるのは、 日清製粉が関わっている商品であり。 
チュロスは日清製粉が1985年に取得した商標なのです。

USJは日清製粉とはかかわりがないようで、チュリトス(別の会社の商標)を販売しています。 

一方、ミスドは引き算した

ミスタードーナツは 1990年に「チュロ」「ハニーチュロ」を出している。 
足すんじゃなくて「ス」を引いた。

結果、接頭語としてチュロと付けば、チュロスっぽいものを表すことになったとも言える。 

山崎製パンのチュロッキーは、チュロスというよりも、ミスドのチュロとよく似た外見をしている。 

 

チュロッキー爆誕

チュロスが世の中で認知され、他社も作りたい。
「チュロス」が使いづらいならどうするか
→ 別の名前を作るしかない 
その結果、日本ではこうなった。

「 チュロス 」「チュリトス 」「チュロッキー 」みたいに英語の活用変形みたいになった。

似た名前が増える。 つまりこれは製法の違いというより、 
商標回避でネーミングに苦労した結果のようだ。 

 

まとめ

チュロッキーは、チュロスっぽい菓子に付けられた、山崎製パンの商標名。 
そして背景には、 「チュロス」という言葉が自由に使えなかった事情がある。

商標登録に関する問題が浮き彫りになっていて、 単なるお菓子だけの話ではない。 
まだ日本で一般化していなかった言葉を商標に取られると、こうなるという例。

ドーナツみたいに完全に一般化していれば問題にならないが、チュロスは当時そこまでメジャーではなかった。 

商標が先に押さえられ、各社が苦労して別名を作り、妙な呼び方になっている。

活用

つまり名称を見れば、どこ製かわかるのだ。
ファミリーマートで包装の異なるチュロッキーが売っているが、名前がチュロッキーなので、100%山崎製パンが作っていると言い切れる。


 

参考・引用元

  • https://ipforce.jp/shohyo/apview?idDLAp=461&kubun=30&p=9&y=2010
  • https://www.yamazakipan.co.jp/brand/donuts_station/index.html
  • https://iac-academy.co.jp/column/1028/
  • https://allabout.co.jp/gm/gc/506517/2/
  • https://www.misterdonut.jp/enjoy/zukan/donut/y1990.htm