- きっかけ
- 情報の種類をわきまえてほしい
- 他に同じように考えている方はいるのかな?
- この引き留める嫌がらせはどうやっているのか調べる
- 対策は無いのだろうか?
- 最後に
きっかけ
仕事で情報検索をしますが、入れたキーワードで自分が欲しい情報が確実に書いてある保証はないため、書いてある内容をささっと確認し、目的としている情報と異なる場合は、次のサイトを調べるという作業を頻繁に行います。
検索上位に出てくる割には欲しいことが何も書いてないサイトも多いので、戻るボタンを押して戻ろうとしますが、簡単に戻れないサイトに忘れたころに引っかかります。
ポップアップウインドウを閉じて、もう1度戻るボタンを押せば良いのですが、作業の流れを妨げてくるため「うわっ🤨嫌だな」という感情がどうしても発生します。
情報の種類をわきまえてほしい
ゴシップサイトなど、どうでもいい情報を求めている場合は「そういう情報が集まるところへ来ているのだから仕方がない」と不快な広告やえげつない広告も許容もできるのですが、システムやプログラムに関係する情報を調べていてこれをやられると大変場違いな印象を受けます。
例えるならば
専門的な事を調べに図書館に調べものに来たら、初心者向け書籍を買いませんか?と、ひきとめられるような感じです
他に同じように考えている方はいるのかな?
他の方はどう考えているのか調査をしてみると
uzurea.netさんが、ブラウザバックについて記事を上げていました。
https://uzurea.net/browser-back-recommendation-ads-should-be-abolished/
かなりまとまっており、たいへん良い記事です。
この引き留める嫌がらせはどうやっているのか調べる
私が今回気になったサイトでは、必ず引き留めるわけでは無く、1度引き留めをした後はしばらく引き留めをしません。
ブラウザの開発者ツールで調べてみますと、displayedBreakBannerという名前(中断バナー、嫌な名前😑)のCookieが保存され、これが有効な間は表示させないようになっているようでした。
戻るボタンを押すたびに毎回この引き止めが発生したら憤死ものだから、適切な対応だと思いますが、6分後ぐらいでまた出すという仕様、この6分という時間がなんかねっとりしたものを感じてしまいます。私の感覚では30分~1時間程度は出さないでほしい。
仕組みを調べていたら、このサイト自身がこの嫌がらせのやり方の説明をしていて悲しくなった。
対策は無いのだろうか?
使ってみる
とおせんぼされる |
拡張機能からBlock Browser Back Blockerを選んで
「このタブのドメインを追加」ボタンを押して対策は終了、6分後に試しても今後はひきとめられる事は無くなりました。
プラグイン開発者のAninyさんには感謝しかない。
最後に
って、それCyberブルーの世界だな |