2024/08 追記
autofillアドオンのバージョンが変わっているため、項目名が異なったり説明通りに機能しないかもしれません。
以下、以前の記事内容です。
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勤怠管理システムでIEYASUがあります。
無料のため、採用している会社も多いと思いますが、入力するのが面倒くさいです。
毎日コツコツ入れていけば左程でもありませんが、1月分まとめて入れると単純作業で精神がすり減るため、多少でも楽にしたい。
ブラウザのアドオンを使って、少し楽になろう
firefoxでアドオンautofillをインストール
再起動しないと右クリックメニューにautofillが表示されないので、firefoxを再起動する。
日次勤怠のページを訪れる、ディフォルトで入れておきたい内容でフォームを埋め、右クリックからautofill>add rules this page …を選択
すると上にバーがでるので、Generate Autofill Rulesボタンを押す。
するとすぐ横にDoneと表示され、
今回の入力フォームの内容で設定が保存されるが、この状態のままだと、この日(例だと2021/12/01)の入力にしか使えないので、次はその内容がどの日時入力ページでも使えるようにURLを書き換える必要があります。
再度右クリックし、AutoFill Optionsを選ぶと
Site列にある
p.ieyasu.co/works/197186/edit
の197186となっている数値の部分が日付を表していると予想され、
2021/12/1を例とすると以下のようになります。
https://p.ieyasu.co/works/197186/edit
12/2だと197187です。
https://p.ieyasu.co/works/197187/edit
この数値の部分に何が入っても自動入力の対象とできればよいので、正規表現を使います。
正規表現では、何桁かの数値は\d*で表現できるのでそのようにします。
\dは数字構成文字0~9の意味で*はそれがたくさん続くという意味です。
簡単にいえば数字がいくつか並ぶといっています。
以下のように数字のところを\d*に書き換えます。
※Windowsの場合は円(¥)マーク、macの場合はoptionキーを押しながら\マーク
全部書き換え、左下のsaveボタンを押します。
saveしたということがわかるような通知がでます。
これで設定は終わりです。
autoFillの設定ページは閉じて構いません。
これで今後どの日でも自動的に初期値が入るようになりました。
日次勤怠のページを再度表示(再読み込みまたはそのページへ移動)してみましょう。
自動的に保存した値が入っています。
はい、楽になりました。