一畳のくつろぎタイム

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2019年7月2日火曜日

Windows10で0x80070035が表示されsambaに繋がらない

再セットアップしたWindows10だけがsambaにつながらないという現象が発生した。

エラー時のコードは
0x80070035
である。

色々調べるとSambaのプロトコル1がオプション設定になったなど、色々ありましたが。
どれも解決せず、どうもWindows10のどっかのバージョンからランサムウェア対策で、パスワードのないsambaなどのファイルサーバーにアクセスできない様に変えられたらしいのだ。

レジストリを操作すれば元の仕様に戻せるらしい
https://coresys.co.jp/pc/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB/windows10_0x80070035/
が、20台ぐらいあって面倒なので

パスワードを付けるためsambaサーバー側で

$pdbedit -a user1
してuser1というユーザーの作成

smb.confを以下のように変更したらログイン画面が出るようになった。
guest okとかguest onlytとかをnoにmap to gusetをコメントして無効に

とりあえずアクセスできて、今まで通り使えるようになったのでよしとする。

以下今のsmb.conf
[global]
        workgroup = WORKGROUP
        netbios name = fileserver
        server string = 共有ファイルサーバー
        security = user
        #map to guest = Bad User

        passdb backend = tdbsam

        printing = cups
        printcap name = cups
        load printers = yes
        cups options = raw
[share]
        path = /home/samba/
        writable = yes
        guest ok = no
        guest only = no
        create mode = 0777
        directory mode = 0777

たぶんプリンタ関係の記述はいらない。

pdbeditで、Linuxユーザーでないユーザー名を追加できない仕様になっていて。
少しハマりました。